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DATE : 2007/09/06 (Thu)
社会保険庁と市町村職員による年金保険料などの着服・横領が明るみになり、またかとあきれさせられた。これまでの内閣だったら、事態をさらに究明した上で、「適切な措置をとりたい」とか何とか言って、どうするのかも明確にしないまま、時間が解決するとでも言わんばかりの対応だったろう。
しかし、これまでと異なる「声」が聞こえてきた。舛添要一新厚労相からだ。
新厚労相の舛添要一氏から、実に明確な対応とその姿勢が示された。
普通なら誰もが、思う「盗人」「泥棒」とはっきり断定し、「刑事告発する」と舛添要一新大臣が明言したのだから、拍手拍手、よく言った。
個人的には、舛添要一氏は好きなほうではなかったが、介護に対する考え方と今回の、明快な対応とその姿勢には共感するし、大賛成だ。久しぶりに、「よし」と声をかけたくなるような舛添要一氏の発言だった。
社会保険庁と市町村職員によって99件、3億4千万円の横領、着服が行われたが、国民にとっては、断じて許せない犯罪だ。しかし、警察が動いているという話はない、当事者たちは「手間がかかる」などと、ふざけた発言をする始末で、腹が立ってしかたなかったが、舛添要一氏の発言で、救われた気がする。それこそ適切な、以後の措置をお願いしたい。舛添要一新大臣のリーダーシップに大いに期待している。
DATE : 2007/09/05 (Wed)
石塚英彦の人懐っこいキャラクターには、嫌味のかけらも感じることなく、安心して付き合える雰囲気がにじみ出ている。元祖でぶやでコンビを組むパパイヤ鈴木との息もぴたりだ。太っていると、善人に見えることは確かだが、ビデオリサーチの調査でも、好感度ランキングのトップクラスらしい。よく理解できる。
よくも似たり寄ったりの番組でやっていけるなという気もするが、見方を変えると、たいしたもんだと言うことになる。
石塚英彦の出る番組は、ほとんどが「まいう~」で知られるとおり、食べまくりのものばかりだ。確かに、石塚英彦の食べっぷりは、絵になる。本当においしそうに食べるし、体型がぽってりしているのも好感が持てる。食事に貪欲そうな風情を醸し出してピタリなのだろう。
番組を見ていて、ついつい、そんなにうまいのなら、一度行って見ようかという気になるから、タレントとしては立派なものだ。
ただし、職業とはいえ、あれだけ食べたらと心配になる。まず、心配なのは、過食による糖尿病だ、コレステロールもバッチリついているように思う。
病気になったら、正に職業病ということだが、相当に危険な自殺行為と感じる。過食は、さまざまな病気の原因になるし、少し控えたほうがいいだろう。キャラを生かした、タレント業という意味では、許されないだろうが、石塚英彦に長く活躍してもらうためにも節制が必要です。厳しいかな。
DATE : 2007/09/05 (Wed)
またまた、社会保険庁の不祥事が明らかになった。国民から集めた年金を横領していたと言うのだ。あまりにもひどすぎる。
年金は、国民皆年金の下で、国民の意思にかかわらず強制的に集められているものだ。
給与から、毎月毎月確実に徴収されているものです。これが、社会保険庁の職員によって、着服・横領されていたというのだから、あきれ返ってしまう。公務員は公僕ではないのか、公僕どころか、大泥棒だ。その手口から犯罪者であることは疑いようがない。さらに、勝手に使い放題の、グリーンピアなどがあったことを考えれば、国民は、国家と言うものに騙されてきたとしかいえない。
絶対に許せることではない。連帯責任で、弁済してもらいたい。ボーナスなど支給停止をしてでも返済してもらいたい、給与の一律カットも考えるべきだと思う。まじめにやってきた職員もいるのだろうが、こうした実態を見過ごしてきたと言うことについての連帯責任も問われるべきだろう。
国民年金に関する市町村職員も全く同様だ。
100件足らずの報告だが、これの何十倍、何百倍の年金着服・横領が行われてきたのだろう。少なくとも新厚労相が、言うように、国民に納得のいく措置をとってもらいたい。少々のことでは、納得できない。できなければ、誰が年金を払う気になるか考えてもらいたい。払った年金が、職員の着服の原資になり、年金給付もどんどん引き下げられていく。 年金制度などなくして、これまでの年金保険料を全部、国民に返したらどうか。社会保険庁の職員は全員解雇にすべきだ。退職金も払う必要はないだろう。社会保険庁の職員、市町村の職員、あなた方は、国民にたかるハイエナだ。
DATE : 2007/09/05 (Wed)
瀬島龍三が死んだ。後年は、伊藤忠商事の会長や土光臨調での発言などで知られる人物だが、瀬島龍三は、太平洋戦争の陸軍参謀であったことで知られている。しかも、自らの身辺でおきた事実、太平洋戦争の開戦にかかわる秘められた事実を語ることなく逝ってしまったという見方もあるようだ。
瀬島龍三は、太平洋戦争の大本営参謀として、日本の戦争開始に深くかかわり、その真実を知る人物としても注目されてきた。しかし、何も語らなかった。それが意識してのものか、忘却のためのものかはわからない。
生存者に瀬島龍三のような存在はいるのだろうか。おそらくはいないだろう。日本の太平洋戦争が、いかに起こったか、誰がどうかかわったのか、誰の決断だったのか、天皇は、いかにかかわったのか、かかわらなかったのか。知る人物だったはずだが。
いずれも、藪の中になってしまった。
瀬島龍三は、陸軍大学校を首席で卒業した陸軍の超エリートだった。ニューギニア作戦、ガダルカナル撤収作戦などを担当した人物だ。
山崎豊子の「不毛地帯」にも、モデルと言われる人物が登場する。そうした意味で、瀬島龍三は、闇にまみれた人物だった。戦争に深く、確実にかかわった人間だった。その瀬島龍三が、何も語らぬまま逝った。真実を隠蔽したまま逝ってしまった。真実を語ってもよかったのに・・・、それが日本にとって大きな財産になるはずだったのに、残念だ。
DATE : 2007/09/04 (Tue)
台風情報によると、台風9号が発生して、日本への接近が心配されています。
4日午後7時現在では、父島に接近し、西の方角にすすんでいると気象庁からは報告されています。大型の台風で、決して軽視できないもののようです。北方から張り出している高気圧との関係で、日本本土のどこに上陸するのかまでは明確にされてはいませんが、台風情報では東海地方から関東にかけての地域に接近することが予想されています。
今年の台風は、世界規模で、あちこちに大きな被害をもたらしていますが、決して見過ごすことのできないものです。警戒が必要です。現在のところ、日本本土には、多少雨の影響が出始めた程度なので、心配している向きは少ないようですが、間違うと、直撃と言うこともありそうな状況のようです。
台風情報によると、日本本土への影響が心配されるのは、7日がピークのようです。首都圏への接近が懸念されています。
既に、海域では、シケ、大シケとなっている地域もあることを台風情報は伝えており、このままの勢いで、接近してくれば、大きな被害も考えられ、気象庁は、厳重な警戒が必要としています。
今日、明日にも、台風9号の影響で、雨が予想されており、東京では10時現在で、雨も降り始めました。台風情報は徐々に、風、波も強まるとの予想です。
台風9号は、動きが遅いため、湿った空気が流れ込むため、特に雨が心配になります。土砂崩れ等が心配です。台風情報、気象庁予報には配慮しておきましょう。
DATE : 2007/09/04 (Tue)
女性歌手グループのモーニング娘がデビューして10周年をこの9月7日に迎える。
9月2日、モーニング娘10周年記念のベストアルバムが10月24日に発売されることが知らされた。
「モーニング娘ALL SINGLES COMPLETE ~10Th NNIVERSARY~」というアルバムとして発売される。モーニング娘デビューシングル「モーニングコーヒー」から、最新シングル「女に幸あれ」まで計35曲が収録されているというものだからすごい。特に初回限定盤には過去のライブ映像が特典DVDとしてついているというから、どうせ求めるならこれに限る。ブックレットには、これまでのモーニング娘メンバーのコメントも掲載されているらしく、モーニング娘の歴史はバッチリだ。
アルバムのジャケットは、現モーニング娘メンバーが、デビュー作の「LOVEマシーン」のジャケットをまねたそっくりさん仕立てにするらしく、なかなか凝ったつくりのようです。
相当の評判になっているようで、どれほど売れるか注目されている。発売日は行列かな。
モーニング娘は、今や誰もが知る女性歌手グループ、女性アイドルグループではあるが、10周年とは、時の流れの速さに驚かされる。現在のモーニング娘リーダー高橋は、結成時は小学生だったと言う。モーニング娘メンバーも、相当の入れ替わりで合計何人になるのか、詳しくはわからないほどだが、この記念アルバムを、限定盤で買えば、間違いなくわかるだろう。
モーニング娘に、興味を持った方には、手っ取り早く「全情報」と「10年の持ち歌」を手に入れることができる贈り物になりそうです。
DATE : 2007/09/03 (Mon)
世界陸上の女子マラソンで、5位まで後退した時、誰もがやっぱりダメかと思ったレースで、土佐礼子が脅威のねばりを発揮し、奇跡の逆転3位に入線し銅メダルを獲得した。
土佐礼子はこれで、北京オリンピック代表の内定も獲得した。
土佐礼子の銅メダル獲得は、スポーツ新聞の号外が発行され、駅頭などで配布されるほどの出来事だった。
苦戦の続いた大阪世界陸上だったがゆえに、土佐礼子の銅メダルは、一層輝きを増すものになったようだ。
レースは、真夏の、高温下で、優勝タイムが2時間30分を超えることからもわかるように、スローの展開にもかかわらずサバイバルのめったに見られないほどの厳しいレースとなった。土佐礼子は、出場するレースで崩れないのが特徴の安定した力のある選手ではあるが、その土佐礼子が、いったん5位に後退するといったほど厳しいレースだった。
テレビ報道のなかで、夫の「礼子ここからだ、ここからだ」の応援は、ちょっと感動した。前日の400メートルリレーの朝原婦人の奥野史子の「いけ、いけ、パパ」も感動したが、夫婦、家族で取り組んだ世界陸上を感じた。いずれも、大阪世界陸上の最高の盛り上がりをつくることに貢献した。それだけ、この世界陸上に向けた、選手自身も、家族も、配偶者も、大変な取り組みだったと言うことなのだろう。日本人だけではなく、優勝者が、ゴール前で、息子を探す場面もあった。
支えているのは、家族なのだなと、感じた世界陸上でもあった。
土佐礼子のご主人、朝原夫人の奥野史子さん、ご苦労さんでした。
DATE : 2007/09/02 (Sun)
世界陸上大阪大会が終了した。多くのドラマが演じられ、多くの新しいスターが生まれた。また、時代を担う若き世代が育った。
世界陸上の日本代表81人のチャレンジも無事に終了した。
陸上競技という日本人にとっては、必ずしも得意ではない競技に、07世界陸上は、その壁を破るのではないかと期待された、日本開催の大会だった。
しかし、その壁は厚く、高く、強固だったようで、はね返された。棒高跳びの沢野、400メートル障害の為末、200メートルの末続、走り高跳びの醍醐、女子走り幅跳びの池田、ハンマー投げの室伏、いずれも力を出せない消化不良、もしくはメダル圏に届かずに敗退してしまった世界陸上だった。当初の予定では、メダル5個が目標とされていたが、それは、世界の記録に接近し、各国で行われた国際大会での活躍もあったからではある。しかし、世界のトップアスリートが、ベストのコンディションで臨んだ世界陸上は、高いレベルの戦いになり、期待の日本選手団は、その07世界陸上に華々しい活躍をすることなく、敗退した。
しかし、日本は、メダルを争うことに執着しなくてもよかった。07大阪世界陸上を開催したこと、そこで、世界のすばらしい選手たちが、人類のもつ力を証明するために全力を尽くしたこと、すばらしい競技を行ったことで十分だった。しかも、最後の最後に、日本人の気迫のはしりで得た土佐玲子の銅メダルが残ったのだから。07世界陸上は、運営等でも問題がいくつか残ったし、非難もされたが、それらを差し引いても、なお成功したといってよかろう。大会を運営された方々、本当にご苦労さんでした。北京での、日本選手団の復活に期待しましょう。
DATE : 2007/09/02 (Sun)
世界陸上代8日目は、男子400m×4の決勝で5着ながら予選につづいて再び日本新記録の走りを見せ、結果的にメダルなしの世界陸上になってしまったが、北京に繋がりそうな気配を見せてくれた。
この世界陸上が最後の走りとも言われている朝原の走りは、とりわけ素晴らしかった。本当にご苦労さんと言いたい。拍手!!その上で、何とか北京まで頑張って欲しい。お願いしたい気持ちです。
日本の記録は、アジア新記録でもあり、立派な記録だ。アジア代表として北京でも胸をはって出場できるはずだ。この日の再現があれば、成績もさらに上積み可能だろう。
さて、世界陸上最終日の女子マラソン、日本はこれまで毎回、誰かが入賞してきたレースでもある。また、北京への代表内定もかかる。
日本のエースは、言うまでもなく土佐玲子だろう。転倒事故報道の心配はあるが、土佐に凡走はないだろう。安定感は抜群だ。原の爆発力も魅力で、いっきに北京まで、決めてしまう可能性を秘める。残り3人も、それぞれに特徴を持った走りが期待できる。この世界陸上女子マラソンは、いわゆる絶対的な存在がいないだけに、チャンスは等しくあるレースだ。やや、期待に応えられなかった世界陸上の最後の大どんでん返しに期待したい。
世界で最もレベルが高いといわれる日本女子マラソン界の底力に、世界陸上大坂大会の最後の締めを期待する。
DATE : 2007/09/01 (Sat)
9月1日に行われたさいたまダービーは、Jリーグ首位を走る浦和レッズが大宮アルディージャに大金星を許す結果になった。
大宮アルディージャは後半15分に森田浩文がレアンドロのアシストから得点し、浦和レッズの猛攻を防ぎ、埼玉ダービーを勝利してみせた。浦和レッズは、トップは守っているものの、ガンバ大阪、鹿島アントラーズが迫ってきており、次週しだいで、トップからの陥落もありうる状況になった。大宮は、リードした後半徹底したガードで浦和レッズの攻撃を防ぎきり、浦和レッズは勝ち点奪取にかけたが、じりじりとした攻めで、ブーイングのなか、予想外の敗北を喫してしまった。
大宮は、陥落の圏内からの脱出にかけた戦いが大きな一勝につながった。勝ち点3を奪取することになった。まだ、安心できる状況にはないが、わずかな光をとらえる勝利となった。
浦和レッズは、必勝をねらったはずだったが、何か切れ味を欠く攻めで、結果として敗北してしまった。鹿島アントラーズ、ガンバ大阪とも、平行した試合で確実にリードしており、勝ち点を一機につめてくることになりそうだ。
浦和レッズのここにいたっての足踏みは、あまりにも痛い結果になった。特に、敗因といえるほどのものもなく、大宮に負けてしまったが、これがダービーの怖いところか。浦和レッズサポーターにとっては、ブーイングも当然の結果だろう。DATE : 2007/09/01 (Sat)
日本テレビ「スッキリ!!」の番組冒頭で日本テレビの女子アナウンサー、阿部哲子が、同局を9月いっぱいで退社することと、結婚後別居がつづいているTBS報道局勤務の夫との同居予定についての報告を行った。
阿部哲子アナは、「毎日のようにこっちにおいで」とバンコクにいる夫から誘われていたことで、退社し同居する決意をしたことを報告した。
最近、女子アナウンサーの結婚や婚約などによるテレビ局退社の報道がつづいているが、それだけ、年頃の女子アナが多いということなのでしょう。
美形、才媛ぞろいの女子アナだけに、これからも、この種のニュースは続くのかもしれないですね。
阿部明子は、千葉県浦安出身で、横浜国立大学経営学部を卒業後01年から日本テレビに入社して6年の勤務だった。一般には、非常に短い就業期間となるが、少し残念な傾向だ。また復活があるかも知れない年齢なので・・・・
阿部哲子アナの後任は、葉山エレーヌアナウンサーが抜擢されることが決まっていることが31日発表されました。元気が取り柄ともいわれているらしく、楽しい番組のキャラにぴたりのキャラクターと期待されているようです。
阿部哲子アナの退社は残念ですが、新しい葉山アナに期待しましょう。
阿部哲子アナには、ごくろうさんでした。しっかりした家庭をきづいてください、また機会があったらと締めておきます。
DATE : 2007/08/31 (Fri)
世界陸上7日目、これまで苦戦つづきの日本勢に、やっと満足のレースが生まれた。ようやく期待に応えるレースが日本チームにできた。
世界陸上8日目の夜に決勝を迎える男子400メートルリレー、男子100メートル×4の予選で、日本新記録38秒21が生まれたのだ。ジャマイカ、アメリカ、には及ばない3位だったものの、上位チームに何かあればメダルもというレース内容と記録だ。ちなみにこの日本新記録は、アジア新記録でもある、タイムでは予選3位につけて、間違いなく満足の予選だった。
世界陸上残りの見どころは、まずは、この男子100メートル×4だろう。バトンタッチや直線の末続の頑張りがあれば、さらに記録の上積みもあるだろう。上位もバトンタッチに不安もあり、チャンスもありうると考えたい。世界陸上も、残り2日になったが、ここで日本チームのピークを迎えたいところだ。
世界陸上8日目は、フィールドの10種競技の決勝が、円盤、棒高跳びなどでおこなわれ、午後リレー決勝がつづくことになる。
最終日は、これも日本期待の女子マラソンが、早朝7時から行われる。
土佐れい子は、転倒事故などがあって、心配されたが、出場してくる以上は期待できるだろう。原も会見で期待に応えるレースの準備完了を語った。北京につながるレースを期待したい。
DATE : 2007/08/31 (Fri)
長渕剛、志穂美悦子を両親に持つ女優長渕文音の乗馬特訓が注目を集めている。長渕文音は女優とは行ってもまだデビューはしていない。
長渕文音が乗馬訓練をやっているのは、映画「コスモ、光明(ひかり)のなかへ」のためなのだが、長渕文音はこの映画がはじめて、つまりデビュー、主演なのだ。当然注目を集めることになっておかしくない。
長渕文音は、長渕剛、志穂美悦子を両親に持つだけに運動神経は抜群なのだろうが、馬術大会への出場も可能なほどの腕に達しているらしい。
長渕文音は、4歳からバレエを習っていたと言うし、長渕剛は空手で名をはせているし
、母親の志穂美悦子は、アクション女優として知られている。当然、長渕文音にもそのDNAは引き継がれているのだろう。通常の馬術の習得スピードでは考えられないほどのレベルに達したと言う。
映画は、十和田市の三本木農業高校馬術部を舞台に盲目のサラブレッド「タカラコスモス」(愛称・コスモ)と馬術部員の少女との交流を描くもので、五年ほど前にテレビのドキュメンタリー番組で紹介された実話を基にした作品。
映画「半落ち」や「カーテンコール」などの作品で知られる佐々部清監督がメガホンをとる作品だ。
馬がテーマの映画では、「優駿」を思い出す、なかなかの作品だった。岡田聖プロデューサーは、「人と馬の心の結びつきを描き、信頼することの大切さや、他人の痛みを理解する優しさを伝えられるような映画にしたい」と話している。
映画は2008年夏公開 予定で、四月にも制作発表が開かれるとのことだ。話題の作品になりそうですね。
DATE : 2007/08/31 (Fri)
女優の小池栄子とプロレスラーの坂田亘が目黒区役所に婚姻届を提出した。
婚姻届は、坂田亘がタクシーで目黒区役所を訪れ、一人で提出したものだが、この日、仕事の入っていた小池栄子は、かわりに各マスコミに文書でファックス報告を行った。なかなか、礼儀正しい、気持ちのこもった挨拶状で、スポーツ新聞などにも掲載されている。
小池栄子と坂田亘は、故橋本真也の紹介で知り合い、小池栄子の祖父の一周忌を済ませ、喪が明けたことで婚姻届を出すことにしたとのことだ。
既に2人は同棲しているが、いろんな区切りがついたことによることで、今日を迎えることにした。
坂田亘は、飲食店を開くなど、基盤を作ることなどにつとめ、その目鼻が立ったことも婚姻届提出の決め手にもなった。
小池栄子も、なかなか家庭的なで、家事、炊事なども多忙なタレント活動と両立させ、やっているらしく、堅実な一歩を踏み出したといったところか。
小池栄子は、これからもタレント業を継続するとのことのようだ。
30日の2人そろっての結婚会見は、いかにも2人らしい雰囲気のなか、小池栄子の坂田亘の浮気容認とも取れる発言などがあったりして、喜びが感じ取れる明るい会見となったようだ。
子供は何人ぐらいとの質問には、「坂田は子ども好きだからたくさん産みたい」と小池栄子が答えれば、坂田は「最低3人ぐらい、子だくさんの番組ができるくらい」と答え、こちらでも、息があっているところを見せ、人口減少に歯止めがかかるくらい期待できそうだ。
結婚式そのものの予定はまだ決まっていないが、「できることなら来年の春までにはあげたい」との発言もあった。
DATE : 2007/08/30 (Thu)
Jリーグのトップに躍り出た昨年の覇者浦和レッズが、28日の神戸との試合でも順当に勝ち点3を奪取し、4連勝で首位の座をがっちりと守った。
浦和レッズは、復帰後、動きが順調に良化してきている田中達也が、後半すばらしいポジションから確実にミドルシュートを決めて先制点をあげると、さらに、コーナーキックからのこぼれ球を押し込んで追加点を上げた。ヴィッセル神戸も、大久保の活躍で、今一歩のところまでは持ち込んだが、浦和レッズの固いガードに、ゴールを割ることができず。後半出場の栗原の1点のみにとどまった。
この日、2位、3位の戦いとなったガンバ大阪と鹿島アントラーズ試合は、浦和レッズへの挑戦者争いとして注目を集めたが、ガンバの圧勝に終わった。
覇権争いは、浦和レッズ、ガンバ大阪の2強の争いになってきたようだ。
浦和レッズは、このところ快進撃で勝ち点奪取をつづけているが、このところ停滞気味だったガンバ大阪も今日の圧勝で、再浮上してくることもあり、勝ち点差は4のままなので、まだまだ、油断できない状況が続きそうな気配だ。
浦和レッズの田中が活躍すれば、ガンバ大阪は遠藤が活躍すると言った具合で、中心になる選手の出来が左右しそうなだけに、怖いのは、怪我と言うことになる。両チームとも主力選手の活躍が目立った29日の試合だっただけに、残りは必勝のといった試合が続くので大変だろうが、気力充実の試合を期待したい。
DATE : 2007/08/29 (Wed)
上妻宏光というミュージシャンが、NHKのスタジオパークに出場した。たまたま、見たのだが、瞬間に、衝撃が走った。あらためて、NHKドラマの風林火山のテーマをスタジオで演奏したのを聴いたが、正直に驚いた。
ドラマは毎週見ていたが、それほど気にもしていなかった。しかし、今日の演奏では衝撃を受けた。今まで自分が抱いていた津軽三味線ともちがっていた。そのリズム、ひとつひとつの音が、違って聴こえた。あらためて上妻宏光というアーティストを再認識させられた。
小学校前から、津軽三味線をはじめたそうだが、こういう音、リズムをもったアーティストがいることに驚いた。既に、海外でも演奏して評価を得ているのだそうだ。
年齢も若く、さらにそのセンスや技術も高く広がる、可能性も感じる。
上妻宏光の世界が、その音、リズムには間違いなくある。津軽三味線は、他に聴くこともあるが、明らかに違いがある。
他の楽器とのセッションに特徴があるのかもしれないなという感じもあるが。いまのところ、何がその特徴を感じさせているのかは、明確にすることはできない。これから、少し追っかけてみたい気になった。
一音一音の違いが、そのベースにあるように思う。少し、通常の津軽三味線より、高い音に特徴が感じられるが、正体は、今のところわからない。
上妻宏光がこだわっていると言う、ライブに少し顔をだして、その辺を自分なりに解析してみたいという衝動に駆られている。上妻宏光、期待大だ。
DATE : 2007/08/29 (Wed)
世界陸上大阪大会4日目も日本勢は、残念ながら、全て惨敗に終わった。やはり世界陸上のレベルの高さに、完全に飲み込まれた格好になってしまった。期待された末続も第2次予選で、抵抗するところもなく敗退した。ここまでハッキリとした敗北では、力の差を再認識せざるを得ない結果となった。北京への黄信号点灯だ。
やはり、世界陸上にむけて、世界のトップクラスが、頂上の仕上げで出場してきたことを示している。それに対して、世界陸上の日本開催ということから、浮かれてしまっての結果としか見えない。ハンマー投げの室伏、走り高跳びの醍醐、400メートル障害の為末と、ことごとく敗退したのは、マスコミの騒ぎに、必ずしもベストの状態をつくりえなかった結果ではないだろうか。不満の多い結果になっている。
世界陸上5日目の見どころは、女子100メートル障害、女子400メートル決勝、男子1500メートル決勝の3つの決勝だろう。女子100メートル障害は、アメリカのミシェル・ベリーに注目か、拮抗した力関係から好レースが期待できそうだ。例年世界陸上のこの種目では、優勝候補の転倒などで波乱が起きている。果たして今年の世界陸上ではどうなるかスリリングなレースになるだろう。
女子400メートル決勝も接戦が期待できそうだ。非常に厳しいレースだけに、何が起こるかわからないが、力上位に落ち着くだろう。注目はメキシコのアナ・ゲバラということにする。他では、タイソン・ゲイ、副士に注目したい。
DATE : 2007/08/28 (Tue)
今日28日の夕刻から、日本で皆既月食が観察できます。前回の皆既月食が観察されたのは、04年5月5日でした。全国となると、01年1月10日以来となり、実に6年半ぶりということになります。
夏休みの自由研究などに苦戦している方には、皆既月食は手っ取り早くやっつけるチャンスかもしれませんよ。お子さんがいらっしゃる方は。親子観察などどうでしょうか。冬の皆既月食観察なら、寒さで風邪対策など必要なところですが、この時期には、その心配がいりません。夜空を見上げるには、最高の季節です。雨の心配もないようですので、絶好の条件が整ったと言っても良いでしょう。
月食は、太陽の光が、地球にさえぎられることによって出来る影が、月を通過する際にできるものです。
言うまでもなく、満月の際におきるもので、完全に隠されてしまうものが、皆既月食と呼ばれています。
全体の皆既月食は、約5時間程度で進行しますが、暗くなければ、観察できませんので、暗くなってからになります。観察は6時から8時といった時間になるでしょうか。双眼鏡などを使って、がんばって皆既月食を観察してみてください。
撮影も、デジカメを活用すれば、きっといい皆既月食の写真を撮ることができるでしょう。デジカメの普及がなかった前回まではできなかったことですので、デジカメの機能をフル活用すれば、大丈夫です。
研究にまとめるためには、天文雑誌の「星ナビ9月号」が、特集していますので参考にしてください。
DATE : 2007/08/28 (Tue)
8月27日、安倍首相は内閣改造を行った。人心一新で政権浮揚を目指す安倍首相は、これまでにない時間をかけた内閣改造の手順で、安倍改造内閣を発足させた。
事前に、言われたほどのサプライズもなく、厚生労働大臣に登用された舛添要一が意外にと受け取られたぐらいのところだろう。時間がかかったことにも現れているように、一新には相当の難題があったことがうかがえる内閣改造だった。
安倍首相は、「国民の声を真摯に受け止め、美しい国づくりに取り組む」と内閣改造にあたっての失われた信頼を取り戻すための内閣改造の報告を行ったが、果たして、国民の信頼がもどるのか、既に疑問の声も上がっている。すでに、この内閣改造で、安倍カラーが一段と薄まったという指摘もあり、お友達内閣などと批判された前内閣に対して、少し年をとったシニアのお友達内閣といった声もだされている。挙党一致といいながら、どちらかといえば安倍首相に好意的な派閥に偏った内閣改造人選だとの批判もあり、小泉内閣以前の自民党内閣に戻ってしまったという声まで出ている状況だ。
政治資金に関する透明性の問題についても、汚点を抱えたままの閣僚の留任もあり、首相は、「説明不十分なら、内閣からは去ってもらう」と強調した。
果たして続けざまに出続けた国民の不安は一掃されるのか、おおいに心配のある内容になっている。再び不祥事が起これば、取り返しのつかない結末が待っており、内閣改造後、既にマスコミは、新閣僚の汚点探しに手を着けたとも言われていDATE : 2007/08/28 (Tue)
富士急行のスピードスケート岡崎朋美が結婚の報告を行った。
確かに、そろそろ結婚しないといけない年代だし、何の不思議もない報告だったが、これからもスピードスケートは続けていくという報告で、この点では少し驚かされた。
岡崎朋美は、リレハンメル、長野、ソルトレーク、トリノと4回のオリンピック出場をしており、バンクーバーまで行くつもりなのかという点での驚きだった。5回出場となれば大変な記録になるんじゃないかな。昨年あたりでも、岡崎朋美は上位の成績を残しているので、ないわけではないのだが、次世代への橋渡しの役割を担う役割に転進してもおかしくない年齢だけに、どうだろうか。
岡崎朋美は、長野では銅メダルを取り、さわやかな笑顔から人気をはくした。その後のオリンピックも決して惨敗ではなく、惜敗だったし、その頑張りは一目も目も置かざるを得ない存在だった。今一度の思いは強いのかもしれない。
下の世代のだらしなさが、際立つ結果になってしまっているが、最後の挑戦というところなのだろう。
岡崎朋美は、日本のスピードスケートの初のメダリストとして、輝かしい実績を残している。昨年も、全日本スプリント選手権で9年ぶり3度目の優勝を飾っている。最後まで岡崎朋美スマイルを、失わない活躍を期待したい。
DATE : 2007/08/27 (Mon)
女優の壇れいが27日、NHKのスタジオパークに出場した。
写真でみても、取り立てて、美人とも、きれいだとも思わないが、その役や、生のインタビューでは美人だなと思わされる俳優は最近珍しい。
壇れいの人間的な魅力が、そうさせているのだろう。
役の上でこそ、その存在感がにじみ出てくるというのこそ、役者・女優だと思う。
宝塚時代を見ていないのでわからないが、基礎ができた、経験とキャリアが豊富な、最近にない可能性を秘めた女優だと期待させられた。
「武士の一分」、NHK放映中の「陽炎の辻」を見ると、存在感があるし、女優壇れいへの期待は一層大きくなると感じた。
最近作られたホームページで、そうかと納得した。宝塚時代の壇れいから、既にいろんな賞を受賞したりしていて、ぽっと出のタレントとは、そもそも違いがあるということなのだろう。
山田洋次の「母べえ」にも出演の予定だということなので、大きな期待をもって見たいですね。
宝塚退団後の第一作が「武士の一分」で、山田洋次監督作品というのが良かったように思う。最近は、テレビへの出演が多くなっているようだが、再び山田洋次監督の「母べえ」に出演というのもいい。山田洋次監督作品のような、しっかりした映画史に残るような作品に時々でることで、さらに女優としての成長が期待できる。
頑張って欲しい女優さんです。期待しています。
DATE : 2007/08/27 (Mon)
ビーチバレーのマーメイドカップに浅尾美和が久しぶりに出場して大変な騒ぎになっている。決勝のチケットは早々に完売と言う。
ワールドツアーで転戦していたため、日本での出場が久しぶりということもあるのだろうが、その人気たるや、すごい、ビーチバレーに観客が1500人ということ自体が驚きだが、例年の10倍になりそうだという。これほどの観客で見ることが可能か心配になるくらいだ。浅尾美和さまさまといったところだろう。
結果は、指定席の3位に終わってしまい、なかなか北京五輪は見えてこないが、人気は、変わらず上昇し続けて、集客だけは急上昇している。
アスリートとしての意識で挑戦をつづけているが、観客は、浅尾美和の美貌と元気の良い姿こそがねらいのようだ。ビーチバレーは、写真撮影禁止だが、モデルもやっている浅尾美和の容姿を放っておくわけもなく、撮影も結構やられているらしい。主催者側も、禁止はしていても、入場料を払ってみてくださるお客様にあまりにも厳しくと言うこともあり、警備体制にも限界があると言ったところで、収まっているようだ。
肝心の北京へのチャレンジは、強敵ぞろいで、バレーボールの日本代表あがりなどがいて、肝心なところでの敗北が続いて、正直なところ厳しい。もうひとつと言うところにはあるが、勝ち抜くには、決め手がない。人気先行のなかで、目標達成にはいまひとつ何かが足りない、健気な頑張りが夢を開くか、そろそろ正念場になる。
DATE : 2007/08/26 (Sun)
世界陸上第2日目は、決勝進出はならなかったが、朝原の走りとインタビューには、何かしら熱いものを感じた。10年を越える日本代表としての活躍も今回が最後との覚悟があったのか、心から、ご苦労さんといってやりたい衝動に駆られた。本当に寿命の長い選手だった。リレーがまだ残っているが、最後の1走に期待したい。
400メートル障害の成迫は、決勝進出に、あと一歩足りなかった。
世界陸上第3日目の見どころは、女子走り幅跳び予選、男子走り高跳び、男子1万メートル決勝、女子100メートル決勝あたりだろう。
日本選手に注目なら、池田久美子の女子走り幅跳びだろう。東洋の真珠とか、ビジュアルクイーンなどと言われ、美貌に注目があつまっているかに見えるが、普通には、どこにでもいそうな、童顔のアスリートというところか。記録的には、今一歩の記録伸長があれば、そこそこの勝負にはなりそうだが、この今一歩が大変そうだ。記録の壁といった感じもうける現状だが、本人も7メートルを目標にしており、実現させてやりたい。今世界陸上大阪大会なら、舞台としては最高だが。
記録的には、醍醐直幸の男子走り高跳びも期待可能だろう、入賞候補ではあるだろう。このあたりで、メダルならイッキにもりあがるのだが。期待しましょう。
DATE : 2007/08/26 (Sun)
ロシアのエレーナ・イシンバエワ(ロシア)が、07世界陸上大阪大会第2日目の26日、女子棒高跳びの予選に登場する。
エレーナ・イシンバエワ(ロシア)といえば、世界各地の大会で世界新記録を21度も記録するなどによって、最も注目される女子アスリートとなっている。日本にも、過去何度も来日し、174センチ、66キロのすばらしいスタイルも含めて多くのファンがいることで知られている。
イシンバエワは、彼女自身も語っているように、この世界陸上大阪大会で、勝利は言うまでもなく、22度目の世界新記録の達成こそを狙っている。
早々に来日して最終調整してきたこともあり、おそらく女子棒高跳び予選は、1回の跳躍でクリアーすることになるだろう。登場は、26日午後8時過ぎからだが、テレビ放映も瞬間のこととなりそうなので、注目されているファンの方は、見逃されないよう注意にしてください。
女子棒高跳びの決勝は、大会4日目の夜7時30分からとなっています。
エレーナ・イシンバエワが、この07世界陸上大阪大会で楽勝すると、彼女の年齢が25歳とまだまだ若く伸び盛りであることもあり、記録をさらに伸ばしていくことが可能なだけに、女子棒高跳びにおけるイシンバエワ時代の到来なったと断言できることになるだろう。
ライバルの出現によって、出来ることなら、さらに高いレベルでの切磋琢磨による上昇を期待したいですね。
DATE : 2007/08/25 (Sat)
世界陸上初日の日本勢の活躍では、マラソン団体こそ金を獲得したが、個人では勝負どころなく終わってしまった。ハンマー投げの室伏が余裕の2投目通過した。3日目の決勝ラウンドが楽しみになった。
400ハードルは、期待の為末が予選敗退、成迫がかろうじて通過した。100メートル予選は朝原が予選通過した。といったところで、初日としては、不満の残る結果だったように思われる。
女子10000メートルは、予想通りのディババの圧勝に終わった。
世界陸上2日目は、イシンバエワの女子棒高跳び予選が行われるが上昇中の勢いのまま、余裕の上位通過を期待したい。障害400メートルは、初の準決勝進出を果たした成迫の走りに期待したい、残念な結果に終わった為末の分も頑張ってもらいたいところだ。
世界陸上第2日目の最大の見ものは、言うまでもなく男子100メートル決勝ということになる。予選、二次予選を見る限り、パウエル、ゲイともに余裕の走りは他を圧するものを感じることが出来た。果たして、どちらが早いのか、そして、世界記録は生まれるのか、迫力の決勝が期待できることは間違いなかろう。07世界陸上前半戦の最大の見ものと言っても過言ではない。
世界陸上初日を見る限り、メダル6個を目標としているといわれる日本勢には、やや厳しい結果となっている。厳しさを打破する気力の奮闘を是非期待したい。