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DATE : 2024/03/29 (Fri)
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DATE : 2007/12/22 (Sat)

宝塚歌劇男役で人気のトップスター和央ようかが、映画初出演することで、ちょっとした評判になっている。作品自体は、娯楽作品ということなで、取り立てて語ることもないが、娯楽作品らしく、仕掛けやアクションには力の入ったもののようだ。ただ、この手の作品は、これまでヒットしたという話を聞いたことがない。そこそこ売れればいいといった、志の低さが感じられて、見るものの心を掴めないのだ。売りは、和央ようかだけということになる。新鮮味は確かにあるかもしれないが、それだけであたるというものではない。最近のヒット時代劇を見ても山田洋次監督作品のように、やはり、訴えてくる何かが必要のようだ。さて、この作品には、何を訴えているのだろうか。映画は、だいたい初日できまるが、行列が出来るだろうか疑問だ?

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