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DATE : 2024/05/02 (Thu)
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DATE : 2007/09/05 (Wed)

またまた、社会保険庁の不祥事が明らかになった。国民から集めた年金を横領していたと言うのだ。あまりにもひどすぎる。

 年金は、国民皆年金の下で、国民の意思にかかわらず強制的に集められているものだ。

 給与から、毎月毎月確実に徴収されているものです。これが、社会保険庁の職員によって、着服・横領されていたというのだから、あきれ返ってしまう。公務員は公僕ではないのか、公僕どころか、大泥棒だ。その手口から犯罪者であることは疑いようがない。さらに、勝手に使い放題の、グリーンピアなどがあったことを考えれば、国民は、国家と言うものに騙されてきたとしかいえない。

 絶対に許せることではない。連帯責任で、弁済してもらいたい。ボーナスなど支給停止をしてでも返済してもらいたい、給与の一律カットも考えるべきだと思う。まじめにやってきた職員もいるのだろうが、こうした実態を見過ごしてきたと言うことについての連帯責任も問われるべきだろう。

 国民年金に関する市町村職員も全く同様だ。

 100件足らずの報告だが、これの何十倍、何百倍の年金着服・横領が行われてきたのだろう。少なくとも新厚労相が、言うように、国民に納得のいく措置をとってもらいたい。少々のことでは、納得できない。できなければ、誰が年金を払う気になるか考えてもらいたい。払った年金が、職員の着服の原資になり、年金給付もどんどん引き下げられていく。  年金制度などなくして、これまでの年金保険料を全部、国民に返したらどうか。社会保険庁の職員は全員解雇にすべきだ。退職金も払う必要はないだろう。社会保険庁の職員、市町村の職員、あなた方は、国民にたかるハイエナだ。

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