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DATE : 2024/11/22 (Fri)
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DATE : 2007/09/07 (Fri)

依布サラサが、12月に自作詞の「カリキュラム」で歌手デビューすることになったようだ。

 依布サラサは、井上陽水と石川せり夫妻の子どもで、昨年から新進の作詞家として活動を始めている。依布サラサの詞に局をつけた「長い猫」などがそれだ。

 陽水の音楽センスと母親の美貌を引き継ぐと評判の、音楽界の大型新人と期待されているうえでのデビューで、さらに期待が膨らんだことになる。

 依布サラサのデビュー曲「カリキュラム」は、夢を追いかけ、前向きに生きる大学生活をテーマにしたものらしく、スウェーデンのデュオに作曲を頼んだ。

 依布サラサのデビューのきっかけは、3月に行われたソニー・ミュージックの新人発掘オーディションに、陽水の娘であることを隠し、ペンネームで詞を応募したことだったが、個性あふれる世界観とユニークな言葉選びのセンスが同社内で注目を集めたのだった。

 依布サラサは、小さいころから、自分の気持ちを文字で表現することに興味があったらしく、自分の興味を順調に成長させ、作品を世に出すところまでに到達したのだ。

 両親が両親だけに、期待が膨らむのは当然だろう。その上に、母親の美貌を引き継ぐと評判なのだから、さらにこれからの期待は大きくなるのは当然だ。

 両親の名を隠してのデビューの経過なども、好感を持って見られているようなふしもある。陽水のような、独自の、オリジナルな世界が作れればという期待だろう。

 依布サラサの名前は、覚えておけば。これから半年後には大爆発しているかもしれない。

 

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