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category: ニュース
DATE : 2007/09/08 (Sat)
DATE : 2007/09/08 (Sat)
大相撲秋場所が9日に初日をむかえる。この秋場所は、朝青龍問題で、社会的に注目を集めた後の場所だけに、どんな場所になるのか、力士の奮闘に期待したい場所だ。
朝青龍は不在だが、横綱には白鵬がいる。先場所は、連覇の疲れなのか後半に崩れて、朝青龍に名を成さしめた格好になり、横綱としての成績は残せていない。真価を問われる場所になったと言えるだろう。
期待は、いろんな意味をこめて琴光喜にしたい。最高年齢での大関昇進後の場所だが、相撲は間違いなく、大関の内容に進化してきている。大関が、全体として老齢化を感じる成績にとどまっているだけに、琴光喜の新しい勢いに期待したい。琴光喜は、稽古でもほとんど負けることのないすばらしいものだったし、期待はふくらむ。琴光喜にとっては、天敵の朝青龍がいないのも期待が広がる要因だ。ここ2場所の出来からも、琴光喜は、取りこぼしさえなければ13勝は十分可能だろう。後は運だけだ。
優勝候補は、対抗の白鳳だけだろう。ほぼこの琴光喜、白鵬の2人だと思う。
琴光喜の、中越地震の慰問などには、感心した。国技である大相撲の力士が、こうした活動にかかわることはすばらしい。師匠の訃報などもあって、大関就任後、いろんなことがあったが、是非この秋場所で、すべてをいい方向に持っていく転機にしてもらいたい。琴光喜へ期待したい場所になった。
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