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category: スポーツ
DATE : 2007/09/01 (Sat)
DATE : 2007/09/01 (Sat)
9月1日に行われたさいたまダービーは、Jリーグ首位を走る浦和レッズが大宮アルディージャに大金星を許す結果になった。
大宮アルディージャは後半15分に森田浩文がレアンドロのアシストから得点し、浦和レッズの猛攻を防ぎ、埼玉ダービーを勝利してみせた。浦和レッズは、トップは守っているものの、ガンバ大阪、鹿島アントラーズが迫ってきており、次週しだいで、トップからの陥落もありうる状況になった。大宮は、リードした後半徹底したガードで浦和レッズの攻撃を防ぎきり、浦和レッズは勝ち点奪取にかけたが、じりじりとした攻めで、ブーイングのなか、予想外の敗北を喫してしまった。
大宮は、陥落の圏内からの脱出にかけた戦いが大きな一勝につながった。勝ち点3を奪取することになった。まだ、安心できる状況にはないが、わずかな光をとらえる勝利となった。
浦和レッズは、必勝をねらったはずだったが、何か切れ味を欠く攻めで、結果として敗北してしまった。鹿島アントラーズ、ガンバ大阪とも、平行した試合で確実にリードしており、勝ち点を一機につめてくることになりそうだ。
浦和レッズのここにいたっての足踏みは、あまりにも痛い結果になった。特に、敗因といえるほどのものもなく、大宮に負けてしまったが、これがダービーの怖いところか。浦和レッズサポーターにとっては、ブーイングも当然の結果だろう。PR
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