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DATE : 2024/11/22 (Fri)
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DATE : 2007/09/02 (Sun)

世界陸上代8日目は、男子400m×4の決勝で5着ながら予選につづいて再び日本新記録の走りを見せ、結果的にメダルなしの世界陸上になってしまったが、北京に繋がりそうな気配を見せてくれた。

 この世界陸上が最後の走りとも言われている朝原の走りは、とりわけ素晴らしかった。本当にご苦労さんと言いたい。拍手!!その上で、何とか北京まで頑張って欲しい。お願いしたい気持ちです。

 日本の記録は、アジア新記録でもあり、立派な記録だ。アジア代表として北京でも胸をはって出場できるはずだ。この日の再現があれば、成績もさらに上積み可能だろう。

 さて、世界陸上最終日の女子マラソン、日本はこれまで毎回、誰かが入賞してきたレースでもある。また、北京への代表内定もかかる。

 日本のエースは、言うまでもなく土佐玲子だろう。転倒事故報道の心配はあるが、土佐に凡走はないだろう。安定感は抜群だ。原の爆発力も魅力で、いっきに北京まで、決めてしまう可能性を秘める。残り3人も、それぞれに特徴を持った走りが期待できる。この世界陸上女子マラソンは、いわゆる絶対的な存在がいないだけに、チャンスは等しくあるレースだ。やや、期待に応えられなかった世界陸上の最後の大どんでん返しに期待したい。

 世界で最もレベルが高いといわれる日本女子マラソン界の底力に、世界陸上大坂大会の最後の締めを期待する。

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