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category: ニュース
DATE : 2007/08/31 (Fri)
DATE : 2007/08/31 (Fri)
世界陸上7日目、これまで苦戦つづきの日本勢に、やっと満足のレースが生まれた。ようやく期待に応えるレースが日本チームにできた。
世界陸上8日目の夜に決勝を迎える男子400メートルリレー、男子100メートル×4の予選で、日本新記録38秒21が生まれたのだ。ジャマイカ、アメリカ、には及ばない3位だったものの、上位チームに何かあればメダルもというレース内容と記録だ。ちなみにこの日本新記録は、アジア新記録でもある、タイムでは予選3位につけて、間違いなく満足の予選だった。
世界陸上残りの見どころは、まずは、この男子100メートル×4だろう。バトンタッチや直線の末続の頑張りがあれば、さらに記録の上積みもあるだろう。上位もバトンタッチに不安もあり、チャンスもありうると考えたい。世界陸上も、残り2日になったが、ここで日本チームのピークを迎えたいところだ。
世界陸上8日目は、フィールドの10種競技の決勝が、円盤、棒高跳びなどでおこなわれ、午後リレー決勝がつづくことになる。
最終日は、これも日本期待の女子マラソンが、早朝7時から行われる。
土佐れい子は、転倒事故などがあって、心配されたが、出場してくる以上は期待できるだろう。原も会見で期待に応えるレースの準備完了を語った。北京につながるレースを期待したい。
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