スポンサード リンク
category: スポーツ
DATE : 2007/08/29 (Wed)
DATE : 2007/08/29 (Wed)
世界陸上大阪大会4日目も日本勢は、残念ながら、全て惨敗に終わった。やはり世界陸上のレベルの高さに、完全に飲み込まれた格好になってしまった。期待された末続も第2次予選で、抵抗するところもなく敗退した。ここまでハッキリとした敗北では、力の差を再認識せざるを得ない結果となった。北京への黄信号点灯だ。
やはり、世界陸上にむけて、世界のトップクラスが、頂上の仕上げで出場してきたことを示している。それに対して、世界陸上の日本開催ということから、浮かれてしまっての結果としか見えない。ハンマー投げの室伏、走り高跳びの醍醐、400メートル障害の為末と、ことごとく敗退したのは、マスコミの騒ぎに、必ずしもベストの状態をつくりえなかった結果ではないだろうか。不満の多い結果になっている。
世界陸上5日目の見どころは、女子100メートル障害、女子400メートル決勝、男子1500メートル決勝の3つの決勝だろう。女子100メートル障害は、アメリカのミシェル・ベリーに注目か、拮抗した力関係から好レースが期待できそうだ。例年世界陸上のこの種目では、優勝候補の転倒などで波乱が起きている。果たして今年の世界陸上ではどうなるかスリリングなレースになるだろう。
女子400メートル決勝も接戦が期待できそうだ。非常に厳しいレースだけに、何が起こるかわからないが、力上位に落ち着くだろう。注目はメキシコのアナ・ゲバラということにする。他では、タイソン・ゲイ、副士に注目したい。
PR
忍者ブログ [PR]