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DATE : 2024/05/08 (Wed)
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DATE : 2007/10/28 (Sun)

28日埼玉武蔵丘GCで、IDC大塚家具レディスの最終ラウンドが、おこなわれた。首筋を痛めて欠場の上田桃子がいないため、女子賞金王争いで、2番手につける横峯さくらにとっては、差をつめる絶好のチャンスのラウンドとなった。ところが、3日目を終えてトップに立ったのは先週優勝を飾った古閑美保だった。横峯さくらはおおきく出遅れた。

 最終日は、2位スタートだった実力者の全美貞が、出だしでイーグルを決め、2打差を一機につめ、トップの古閑美保に並ぶと、一人安定したゴルフで、最終18番でもバーディーをきめ、追いすがる古閑美保を振り切って、通算6アンダーで優勝を飾った。古閑美保の2週連続優勝はならなかった。

 全美貞は、賞金を1260万円加算し1億を越え、第3位ながら、おおきく差をつめて、賞金王レースは、上田桃子、横峯さくらの三つ巴となってきた。

 横峯さくらは、通算2オーバーの19位に終わり、チャンスをものにできなかった。

 上田桃子の先輩にあたる古閑美保が、通算1打さの5アンダーで先週の優勝に続き2位にいった。

 女子ゴルフの賞金王レースは、これで上田桃子、横峯さくらが成績を落としているところに、実力者の全美貞が絡んできて、混戦の様相。上田桃子、横峯さくらも油断できない終盤になって、賞金王をめぐる争いは一層興味深くなった。

 

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DATE : 2007/10/28 (Sun)

27日、クアーズ・フィールドでワールドシリーズ第3戦が行われた。注目は言うまでもなく日本人としてワールドシリーズ初先発のレッドソックス松坂大輔のピッチングだ。

 松坂大輔は、前試合のインディアンスとの試合で復調を印象付けてはいたが、この試合は、6回途中までを2失点に抑える快投で期待に応え、ワールドシリーズでの日本人初の勝利投手となった。

 試合は、松坂大輔のレッドソックスが3回に新人ジャコビー・エルスバリー中堅手のワールドシリーズ史上2人目の1イニング2本の二塁打などで、打者11人猛攻のビッグイニングをつくることに成功し、大量6点を先取した。

 ロッキーズも、6回、7回に2点、3点と追走したが、8回にレッドソックスは、さらに3点を追加して、追いすがるロッキーズを突き放し、3連勝を確かなものにした。

 注目の、松井稼頭夫と松坂大輔の西武ライオンズOB日本人対決は、初回にいきなり実現したが、1球で決着がついた。松坂大輔は外寄りの速球を鋭く振り抜かれ、J.D.ドルー右翼手が処理をもたつく間に二塁に進んだ先輩の松井稼頭夫に軍配が上がった。しかし松坂大輔は、3回に松井稼頭夫を空振り三振に仕留めると、5回1死一、二塁の場面では三遊間へヒット性の当たりを打たれるもフリオ・ルーゴ遊撃手が二塁走者を三塁に封殺する好守にも助けられ、3打数1安打という結果になった。

 これで、松坂大輔のレッドソックスは、ワールドシリーズ制覇へ、1勝と迫り、大リーグ移籍一年目での快挙に王手をかけたことになる。

DATE : 2007/10/27 (Sat)

日本シリーズ初戦は、ダルビッシュ、川上の両エースの先発でスタートした。

 投手戦が予想されたが、初回に早くも明暗が生じることとなった。ダルビッシュがすばらしい立ち上がりの三者凡退に退けたあと、1回裏、川上は、2人に四球を出し迎えたセギノールに痛恨の3ランホームランを喫し、3点をあっさり与えることとなった。

 ダルビッシュは、球にスピードはあるものの、パーフェクトとは思えないできにもかかわらず、丁寧に投げ、6回の犠飛1点におさえた。一方、川上も初回の失点はあるものの、以後はパーフェクトに日本ハム打線を抑えきった。

 結局、初回の明暗がそのまま、投手戦となり、中日が1点をかえしたものの、日本ハムに、逃げ切りを許すことになった。日本ハムも初回だけ、中日も6回だけの攻めで、攻撃についてはともに不安の初戦となった。

 緊張した試合の推移は、いかにも日本シリーズ第1戦というもので、きびしい戦いだったと思う。

 初回に明暗はあったが、以後の両エースの投げあいはさすがといわせるに十分なものだった。このシリーズが、ディフェンス力が問われるものになることを感じさせた。

 総合力で、やや日本ハム上位かとおもわれた日本シリーズだったが、第1戦を見る限り、ちょっとしたことで、勝敗がきまる、力量拮抗のシリーズといえる。中日は、初戦ダルビッシュに負けたが、2戦以降によっては、まだ脈ありも感じさせた。日本ハムは、ダルビッシュが、大きな戦力であることを示した。9回の150キロ越えは、さすがと思わせるものだった。日本ハム有利は事実だろうが、おもしろい日本シリーズになりそうだ。

DATE : 2007/10/27 (Sat)

千葉市の幕張メッセで、今日27日から第40回東京モーターショー(日本自動車工業会主催)が12カ国・地域か ら241社と5つの政府・団体が参加して、開催される。既に、24日、報道陣向けに公開され、地球温暖化問題やガソリン価格の高騰を背景に、自動車メーカー各社が最新の環境技術車を競う場になったという報告もされている。需要低迷に悩む国内メーカーは、車離れが指摘される若者を引きつけようと、スポーツカーなどでも趣向を凝らしている。ゴリラをモデル化したスポーツカーや、一時代前のスーパーカーを想起させるスポーツカーなど、目を引くものもたくさんありそうだ。自工会は期間中、前回の151万人を上回る来場者を見込んでいるというから、大変な混雑が予想される。

東京モーターショー会場には、次世代の「エコカー」である電気自動車や燃料電池車、若者向けのコンセプトカーなど、世界初公開の71台を含む計 520台が披露されているという。今回の東京モーターショーでは、 ガソリンと電気モーターを併用するハイブリッド車や電気自動車、ディーゼル車など多彩な環境対応車が発表されているらしく。まさしく未来の姿が見えそうな東京モーターショーになったようだ。

27日は、天候も下り坂のようなので、出足はどうかと思われるので、逆に訪ねるにはチャンスかもしれない。なかなか、高級車には手が届かないが、東京モーターショーに夢の姿を探しに行くのも一興だろう。入場料は一般1300円、中高生600円、小学生以下は無料。東京モーターショーは11月11日まで開催される予定。


DATE : 2007/10/26 (Fri)

26日午前9時6分、亀田興毅が緊急記者会見を行った。

 反則指示を含めて、注目されていた亀田家問題の最終決着をめざして、亀田興毅がインタビューに臨んだ。亀田家を代表しての謝罪であることを強調し、まず、亀田興毅は「遅れて申し訳ございませんでした。色々とご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。まず内藤選手にお詫び申し上げます。ほんまに、申し訳 ございませんでした。自分を含め、大毅、オヤジの今までの言動など、深く反省しています。自分達亀田家のせいでボクシング界全体のイメージが悪くなり、ボ クシング関係者、ボクシングファンの方にご迷惑をかけ申し訳ありませんでした。亀田家代表としてお詫び申し上げます」との、ことばで謝罪を行った。

 記者たちからの、反則指示をしたのかの返事を求めるなどに、亀田興毅の顔は、緊張とこわばりで「反省しています」とだけ、応えるにとどまった。

 金平協栄ジム会長の「認めていると考えている」との発言で、納められる形になったが、当事者の回答としては、十分の内容とみえた。亀田興毅は、史郎氏も自分自身についても、反則を認めたうえで、大毅と自分の2人で、ボクシングを続けていきたいという意志をはっきりさせた。亀田興毅は精一杯に謝った。ネクタイ姿、坊主頭にもこれまでの亀田興毅との違いをみせ、まじめな姿勢がみてとれた。

 これで、とりあえずの幕引きとなる。亀田大毅、亀田興毅の復活を期待したい気持ちになった。もういいんじゃないですか。これ以上は、求めたくもない。


DATE : 2007/10/25 (Thu)

TBSの「筑紫哲也NEWS23」でメーンキャスターをつとめた筑紫哲也が、いよいよ事実上の降板になるようだ。筑紫哲也は、5月から肺がん治療のために休養することを自身で報告し休養に入っていた。先ごろ復帰かと思える登場をしたが、再び見なくなっていた。病状が良くないのだろうかと心配していたところ、後任のメーンキャスターが、決まったという報道がなされた。

 毎日見ている番組でもあり、筑紫哲也は、ジャーナリストとしての良識という点で、最も安心してみることの出来た番組でも、キャスターでもあった。報道では、完全に引退ということではなく、節目では登場するということのようだが、後任が決まったところをみると、やはり、事実上の降板なのだろう。

 筑紫哲也を、あらゆる意味で絶対とは言わないが、隠蔽したり、白黒を曖昧にしたり、強者におもねるということのないジャーナリストという意味で、最も信頼できるキャスターだったと思う。

 しがらみのない記事をジャーナリストとして書くためにと創刊された「週刊金曜日」(会員制週刊誌?)などにも編集委員としてかかわり、ジャーナリストとしての信念のようなものを感じる点も多かった。他にも、優秀なキャスターはいるだろうが、何とか復帰してもらいたい。筑紫哲也のものの見方や考え方を、再び「多事争論」で聞きたいと思う。

 TBSで、仕事をしながら、しっかりTBS批判をやってのけた潔さなど、思い出すことも少なくない。休養前より、白髪が一層白く見えたが・・・、復帰を待ちたい。

 


DATE : 2007/10/25 (Thu)

今年のNHK年末の紅白歌合戦の紅組司会者に、2年続いた仲間由紀恵から、今年は長沢まさみにバトンタッチが有力との報道が、24日のスポーツ新聞などで流された。

 決定ではなさそうだが、長沢まさみは、今、人気と好感度のもっとも高い女優でもあり、決定となれば、紅白歌合戦の人気回復にも貢献することだろう。

 長沢まさみは、確かにその清廉さとか、フレッシュさとかで評価されているようだが、単なるアイドルではないように思う。「セーラー服と機関銃」で見せた演技は、舌足らずなしゃべりなどはあったが、なかなかの迫力ある泉役で、薬師丸を越えていたと思う。機関銃乱射のシーンは、今でも、印象深く思い出す。

 長沢まさみは、司会者の経験が全くないということで、白組司会者には、経験のある男性となる公算が強いとも報道されており、SMAPなどが、候補者になっているということだ。紅白歌合戦も、人気回復のために、若者をターゲットにしたシフトに変わるということかもしれませんが、決して、高齢者に嫌われるスタッフでもないでしょう。

 最近はあまり、昔は定番のように見ていた紅白歌合戦は、見ていないが、今年は、見てみようかなという気がしてきました。

 07年も、あまりいい年ではなかったので、長沢まさみとSMAPで、さわやかに新年を迎えるのもいいかもしれない、そんな、気がする報道だ。

DATE : 2007/10/25 (Thu)

浦和レッズが、アジアのクラブチャンピオンを決めるACL決勝へ進出することが、今日、24日、埼玉スタジアムで行われた対城南一和との一戦で決まった。ホームゲームの浦和レッズの強いディフェンスが生きる展開となり、絶対有利と思われたACL準決勝第2戦は、浦和レッズが先手は取ったものの、簡単に逆転され、1-2と城南一和に先行されるという厳しい経過となった。得点は許してもせいぜい1点までで、まえがかりの攻めが見え見えの城南一和に対して、ディフェンスで、安定した力を持つ浦和レッズが、楽にゲームを進められると思われていたが、城南一和は、さすが韓国のチャンピオンらしく、すばらしい気迫で、FWモタの欠場にもかかわらずスピードある攻めを繰り出し、浦和レッズを苦しめた。後半、28分、セットプレーから、やっと浦和レッズは、追いついたが、この時点で、アウェーゴール数でも並ばれることとなった。

 浦和レッズ-城南一和の一戦は、結局、90分での決着がつかず、延長戦に入ることとなった。しかし、ここでも決着がつかず、どちらに転んでもおかしくない、PK戦に入った。PK戦の末、5-3で浦和が決勝進出を決めたが、浦和レッズサポーターにとっては、胆の冷える薄氷の勝利だった。それにしても、韓国の城南一和は、決勝進出しても何らそん色のないすばらしいチームであることを示すものだった。

これで、決勝はホームアンドアウェー方式で行われ、第1戦は11月7日、第2戦は14日に行われる。優勝チームは12月に日本で開かれるトヨタクラブワールドカップにアジア代表として出場する。


DATE : 2007/10/24 (Wed)

アジアのクラブチャンピオンとJリーグのチャンピオンと2つの冠をめざす浦和レッズは、今日、24日、ACL準決勝ホームゲームを韓国の城南一和と行う。浦和レッズはアウェー戦を2-2で引き分けているので、1点以下での引き分け以上で、決勝進出を決めることが出来る。

 浦和レッズは、Jリーグの終幕目前の厳しい日程をしいられ、日本代表のメンバー、U-22の五輪を目指す代表と想像を絶する日程の中で疲労はあるが、浦和レッズが今期の目標としてきたACLの準決勝を迎えた。

 このところ、浦和レッズは負け知らずの快進撃を続けてはいるが、試合内容は、必ずしも好調時のものではない。しかし、大歓声のホームゲームという浦和レッズに絶対有利な条件で、負けられない試合となった。前試合も終盤まで勝利かという展開でありながら、終盤まさかのドローに終わっており、心配がないわけではないが、多少は、疲労回復もすすんでいると思われるので、終盤の息切れさえなければ、期待に応えてくれるだろう。

 ACLでの、日本チームの優勝は、過去にはない。浦和レッズは、今期の2つの目標にしていたタイトルの1つでもあり、何が何でも実現してもらいたい。歴史的勝利への重要なステップだ。

 日本代表が、アジアのチャンピオンになれなかったこともあり、一層、浦和レッズへの期待はつよいものになった。10月24日、埼玉スタジアムは、5万人をこえる浦和レッズサポーターの大観衆が、真っ赤に燃え上がる。


DATE : 2007/10/23 (Tue)

公務員の皆さん、日本という国はどうなっているのでしょうか。国家や市町村に勤務する公務員、いわゆる公僕といわれる人たちが、国民が納付したお金(税金、保険料)を、着服し、無用なものに浪費し、関連した業者から、収賄を受ける、接待は受ける。しかも、刑事事件にもならず、退職金もチャントもらい。平然とした態度で、高級官舎に住まい、平気で嘘をつく。公務員とは、こういう人たちのことです。

 毎日、こうしたニュースが流れない日はないですね。

 挙句の果ては、国民が納めた年金の収納はするが、平気で、約束を守らず、減額する。支給開始年齢は繰り上げる。給付はしない。さらに、納めたかどうか確認できないので、自分自身で、証拠を出せと迫る。

 それでも、国や都道府県、市町村を信じなさいという。

 国民に、難題を投げかけておきながら、自分は、毎週毎週、接待ゴルフと供応を受けて遊びまくる。しかも、国防に携わると居丈高に、反省の姿勢すらみせない。娘の、激励会まで、開かせたというから、開いた口がふさがらないとはこのことだ。守屋武昌前防衛事務次官どうなんですか。

 人相そのものも、普通じゃないけど、あまりにもひどいんじゃないですか。

 国の経済状態が、きびしいのなら、全国家公務員、地方公務員の賃金を全員1ヶ月くらい、カットしたらどうでしょう。もちろん、ボーナスなど出す余裕は今の日本にはありませんので、当分はなしは当然でしょう。ボーナスのない民間企業などいくらでもあるんですよ。

 今、公務員という集団がやっているのは、仕事として犯罪を行う、日本最大の犯罪者集団なのですから~、当然でしょう。

 


DATE : 2007/10/23 (Tue)

製造年月日の不正延長で問題になり、営業停止の「赤福」が、さらにひどい、悪意のうそが明らかになった。食料品をめぐる事件は、地鶏のかけらも使っていない比内地鶏の問題も含めて、このところ絶えることなく、次々に各地で事件が起きている。

 北海道で、あれだけ騒がれて、倒産した「加工肉」会社があるというのに、何の反省もなく「嘘」をつくり続けてきた「赤福」は、あまりにもひどすぎる。不正は、1%といっていたのが、6割を超えていたという、しかも、マニュアルまで作って、会社ぐるみで行っていたというのだから、消費者は、全く無視された、馬鹿にされた存在だった。しかも「赤福」の社長は、営業を「再開することが自分の役割」などと、言葉だけの「反省」で、すでに事業継続を考えているというのだ。会社全体が「嘘」という商品「赤福」をつくってきたのだ、許されることではないですよ。

 ここまで消費者を騙して、「赤福」は事業が続けられると思っているのだろうか。

 組織的に、マニュアルをつくり、会社全体で、「嘘」をつくり続けてきた会社が、嘘の商品「赤福」を、まだ売り続けようという意欲を持っているのだ。

 とりあえず、営業停止になっているようだが、安易な「赤福」の事業再開を認めるようなことだけは止めて欲しい。今日、北海道で、似たような事件を起こした「白い恋人」の事業再会の知らせが、マスコミから流れた。

 悪意の、不正、会社ぐるみの「嘘」の商品「白い恋人」が、また、消費者の前に姿を現すというのだから、結局、何でもやり得ということになる。

 消費者を騙した商品「赤福」は、 食品に関する不正は、復活できないということを、この際、ハッキリ行政は示してもらいたい。許せることではない。

もういりません。消滅してください。


DATE : 2007/10/22 (Mon)

京都の三大祭りのひとつ時代祭りが、今日22日に行われます。一度は行ってみたいという人も多いと思われるので、紹介します。

 京都三大祭は、この「時代祭り」と「葵祭り」「祇園祭」をいいますが、明治維新から平安時代までに遡って、衣装行列が行われることで知られています。行列が行われる京都のメインストリートには、見学のための観客席が設けられ、当日は、交通規制なども行われます。市内が、祭り一色になります。世界的観光都市ならではのシフトで、まつりが行われることになります。この時代祭り目当ての観光客もたくさん来られ、ホテルや旅館の確保も大変なようです。

 見学希望の方は、早めの手当てが必要です。大阪、滋賀あたりからの見学なら、もちろん今からでも可能でしょう。大津など近いですし、交通も便利ですよ。

 今年の、時代祭りは、41年ぶりという新しい時代列が創設されることがうわさになっています。これまで、室町時代の時代列というのはなかったのですが、新設されるのです。

 室町幕府を開いた足利尊氏は「逆賊」と見なされ、これまで室町時代は時代祭から除外されてきたのです。これに対して、「室町時代は京都の文化が花開いた大切な時代」ということから、新設されるということです。41年前に明治維新列が出来て以来です。すでに、10月の初めに、関係者に、衣装をはじめとした、時代列の披露も行われました。室町時代列は、足利将軍を中心とした幕府執政列と風流踊りを舞う洛中風俗列の計約70人で構成されています。衣装などの新調に約1億円かかったといわれています。

 初めての時代列が加わることで、既に、見学したことのある方にも、楽しめる祭りになりそうです。

 行列は、いつもの通り、正午に京都御所を出発し、約2000人が御池通や三条通などを進み、平安神宮まで練り歩くということになります。今年の時代祭りは103回目です。


DATE : 2007/10/22 (Mon)

大リーグ、ボストン・レッドソックスは21日(日本時間)、本拠地のフェンウェイパークでのインディアンスとのアメリカンリーグ優勝決定シリーズ第6戦に12-2で圧勝した。対戦成績を3勝3敗とし、敗退の危機を脱し、最終戦に望みをつなぐことになった。

試合は、レッドソックス打線が大爆発しての勝利だった。初回、ドリューの満塁本塁打でビッグに先制すると、3回には打者一巡の猛攻で一挙6点を追加する、8回にもローウェルのタイムリーヒットなどでダメ押しの2点をあげれば、投げては先発のシリングが7回2失点の好投でインディアンス打線の反撃を封じこめた。

リーグチャンピオンとワールドシリーズ進出を懸けたあすの最終決戦には、松坂大輔が先発登板する予定となった。松坂大輔は、期待のプレーオフの2試合に投げて0勝1敗といずれも、結果を出していない。松坂大輔に対する評価については、疑問の声が上がるなどのマスコミ報道もあるが、監督の信頼もあり、ぜひとも松坂大輔にはリーグ戦後半の不振を一掃する快投を期待したい。

レッドソックスは、この試合に勝利すると、松井稼頭央のロッキーズとの米大リーグ、ワールドシリーズとなる。簡単に得られるチャンスではない。是非、元西武ライオンズの同僚対決を実現するためにも、松坂大輔の潜在能力に期待し、快投を見たいものだ。

歴史的ロッキーズのワールドシリーズ進出に、松坂大輔が花を添えるのも、120億円のトレードが無駄でなかったことを証明するチャンスでもあるし、松坂の今後にも影響を及ぼす、重要な一戦となる。


DATE : 2007/10/21 (Sun)

国内女子ゴルフツアーの第31戦「マスターズGCレディース」は、兵庫県三木市のマスターズゴルフ倶楽部で行われた。21日の日曜日、最終日を向かえ、注目の賞金王争いにバトルを繰り広げる上田桃子、横峯さくらに注目が集まった。

 快晴となったこの日、大会会場には、7,123人のギャラリーが押し寄せ、上田桃子、横峯さくらの賞金王争いに注目の一戦はスタートした。

 初日、2日とかろうじてトップを守ってきた上田桃子は、早くも出だしの1番で躓き、ポーラ・クリーマーと古閑美保に並ばれ、苦しい展開となり、結局76と崩れて、先週の逆転負けを払拭することが出来ず、6位タイに終わった。

 この日、奇跡のゴルフを披露したのは、この1年間勝利のなかった古閑美保だった。古閑美保は、6番からの3連続バーディーなどの快進撃でリードを広げ、7バーディー1ボギーとすばらしいスコアに伸ばし、4打差の快勝を飾った。古閑美保は、昨年のこの大会ぶりの優勝で、連覇を飾ることとなった。

 2位には、4打差で、実力者のポーラ・クリーマーが入り、横峯さくらは追い上げてはきたものの、4位タイにとどまった。賞金王争いでは、上田桃子がかろうじてリードを保ち、横峯さくらがわずかに差をつめるという結果となった。さらに、賞金王を争うレースが継続されることとなった。上田桃子の最終日の崩れ方には、今後の不安が残った。打開しての賞金王へのチャレンジを期待したい。


DATE : 2007/10/21 (Sun)

初日は、先週のショックを払拭して、上田桃子が4アンダーで、ポーラ・クリーマーとともに先行。一方の横峯さくらは、1オーバーの、9位とやや出遅れの印象だった女子ゴルフのマスターズGCレディース(スポニチ主催)の2日目が、20日、兵庫県マスターズゴルフ倶楽部(6510ヤード、パー72)で行われたが。今週の注目は、先週の劇的な逆転勝利で一機に賞金王への夢が繋がった横峯さくらとかろうじて1位を保っている上田桃子の賞金王をめぐるバトルだ。攻めと守りの先週を再現するように、今週も上田桃子の先行を、横峯さくらが追う形となったようだが・・・

さて、2日目、上田桃子が、この日は初日ほどに伸ばせず、3バーディー、3ボギーの72にとどまった。通算4アンダーの140で、かろうじて単独首位にはたっているものの、後続もじわりと差を詰めてきて、接戦の様相となってきた。

注目の横峯さくらも、2打差までつめよってきた。

これで、最終日の上田桃子は、1打差のポーラ・クリーマーと最終組を回ることになったが、強敵を相手に、賞金王争いから抜け出せるか興味が膨らんだ。横峯さくらは、その1組前でプレーするが、好調を維持し、追い上げる気力を感じる出来で、十分の射程圏内にとらえた、賞金王へ負けられない一戦となっている。先週見せた上田桃子のメンタル面はどうか、横峯さくらの久しく見せた勝負強さが本物かどうか、注目したい。


DATE : 2007/10/20 (Sat)

来年の箱根駅伝の出場校が20日の予選会で決まった。

 この時期になると、もう箱根駅伝かと、つくづく一年の早いことを痛感させられるが、この箱根駅伝予選会に出場している大学の選手たちには、大変な春夏だったのだろう。ここで、その成果が問われ、箱根駅伝出場権を逃した選手たち、とりわけ4年生は、ほぼ学生としてのレースを終えることになってしまうのだ。厳しい選抜の振るい落としが行われることになる。

 20日の予選会は、東京都立川市の昭和記念公園などを使った20キロのコースで行われ、2008年1月2、3日に行われる第84回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=関東学生陸上競技連盟主催、読売新聞社共催)の本大会への出場校が確定する。

 今日決定されたのは、予選会通過の9校で、以下の通りとなった。

 ①中央学院大学

 ②帝京大学

 ②城西大学

 ④山梨学院大学

 ⑤大東文化大学

 ⑥神奈川大学

 ⑦国士舘大学

 ⑧東京農業大学

 ⑨法政大学

 箱根駅伝本大会には前回大会上位10位までのシード校とこの予選会を通過した9校、さらに予選会を通過できなかった大学の選手で作る関東学連選抜の計20チームが出場することになる。出場の決まった選手、大学にはおめでとうのエールを送る。

 無念な結果の選手には言葉もないが、通過した大学、選手にはその分も頑張ってもらいたい。箱根駅伝は、間違いなく、出場した選手にとっての、人生で何度あるかというひのき舞台のひとつであり、悔いの残らない走りさえ出来れば、いいのではないだろうか。頑張ってください!!

DATE : 2007/10/19 (Fri)

セ・リーグのクライマックス・シリーズの第2ステージ第2戦が、19日、東京ドームで行われた。先発は、巨人が木佐貫、中日が川上で始まった。巨人は一回裏、二岡の適時二塁打で1点を先制したが、投手力の差は歴然で、木佐貫がすぐに逆転されると、得点は出来ず、追加点は許すという前日の第1戦とまったく同様の経過となり、8回に岩瀬が登場すると、あっさりギブアップした。巨人は、意地か、9回表に上原まで投入したが、ここでもソロホームランをみまわれることとなり、巨人は、打つ手、打つ手の全てをつぶされた形の試合になってしまった。

 結果としてだが、巨人は、後手後手にまわる、苦しい展開のなかで、持つ力を出すことが全くできずに終始することとなった。一方、中日は、先行されたが、すぐに逆転し、逆転すると、すぐに加点するという、先手先手の展開をつくり、楽な試合をすすめ、勝ちパターンの継投で、何の心配もない試合をつくることに成功した。

 これで、巨人は、王手をされる形となり、いよいよ背水の陣を敷くこととなった。

 巨人には、プラス材料が何もなく、厳しい結果が予想される第3戦になったが、特に奇策があるわけでもないのだから、今シーズンの最後を、精一杯楽しもうという、奔放な試合をやったらどうだろうか。あまりに、結果にこだわる姿勢が、選手の力をそいでいるように見える。せめての、一矢を報いたい。先制を許したら終わりだろう。


DATE : 2007/10/19 (Fri)

パリーグのクライマックスシリーズは、ダルビッシュ、成瀬の先発で、投手戦が予想されたが、成瀬が期待に反して、早々に捕まり日本ハムが6点を先行した。ダルビッシュは、自信を持った投球から、まったくスキをみせず、安定した投球を披露した。1点を許しはしたが、傷口を広げるという心配のない投球で、7回2/3を無事に投げきった。

 日本ハムは、5戦まで行けば、ダルビッシュでいけるという余裕からか、スキのない戦いで、パリーグの日本シリーズ出場をきめた。

 クライマックスシリーズ、1,2ステージを通じて、ダルビッシュの投球にスキがなく、群を抜いたものであることを改めて確認させた。日本シリーズ制覇、連覇の可能性は限りなく高くなったといえよう。

 セリーグは、巨人の内海がまったくの出来で、1回から攻め続けられ、1,2回はかろうじて守ったものの、3回に失点してしまい前半から4-0と苦しい展開になった。中日は、思い通りの展開に、予定通りの継投で、危なげなく逃げ切って見せた。

 安定した投手力を持つ、中日が、先行したことによって、巨人はかなり厳しいシリーズとなりそうだ。巨人の、強力打線は、第1戦を見る限り、好調時には程遠く、先発投手陣が頑張らないと3タテもあるかという状況になった。セリーグの覇者としての意地を見たいが、どうだろうか。巨人は、追い込まれた状況を痛感しているだろう。

DATE : 2007/10/18 (Thu)

18日夕、信じられない知らせがとびこんできた。木原光知子は、東京オリンピックの背泳・自由形で背泳ぎ銅メダルの田中聡子とともに花だった。すらりと伸びた心身からは、まぶしいような輝きがあった。東京オリンピックでの、活躍はできず残念ではあったが、その人気は衰えることなく、輝き続けた。ファンも多かったはずだ。

 木原光知子は、水泳の選手としての活動期間は短かったが、その後のタレントとしての活躍も、堂々とした立ち居振る舞いも、往年を思い起こさせるものを持ち続けていた。

 東京オリンピックから、43年?経過して、多くの東京五輪のアスリートがなくなっていった。東京オリンピックを、記憶している人も少なくなっている。そんな中だから、田中光知子には、生きてそのオーラを放ち続けて欲しかった。クモ膜下出血ということだ。この病名を聞くたびに、いつもドキッとさせられる。突然の死を告げる病名だ。

 早い発見なら、助かることもあるはずだが、どうだったのだろうか。

 木原光知子は、岡山の山陽女子高校時代に、彗星のようにあらわれて、オリンピックが、あと一年遅かったらメダル争いも出来たのではと思わせる急成長をとげていた。東京五輪で背泳銅メダルの田中聡子と木原光知子は姉妹のようにして活躍した姿が、今もハッキリ思い浮かんでくる。テレビの前で応援したことを思い出す。

 残念で仕方ないが、ご冥福を祈るしかないのだろう。


DATE : 2007/10/18 (Thu)

反町ジャパンは、北京五輪を目指して、17日、カタールとのアウェー戦に臨んだ。

 合宿地での練習で、FW岡崎、MF青山と怪我の連続発生で、心配も抱えた出陣だが、ここでの勝利は、北京五輪へ近づくチャンスだけに、結果を残したい試合だった。また、FWの得点がないまま前半を終えた不安は残っている。ここで課題をクリアーしたいところでもあった。

 試合は、前半、カタールのスピードに、あたふたとしたところが見られはしたが、DFがしっかり働いて、得点されるという不安はなかった。日本としては、DFからのカウンター攻撃を狙った試合となった。前半、拮抗状態がつづき、このまま後半かと思われたが、43分に得たコーナーキックから、青山がきめて、先制して前半を終えた。前半では、MF19歳の柏木がきわだった動きをみせていた。

 北京五輪が見え始めた後半、カタールは、何が何でも得点のために前がかりの攻めを見せるようになり、反町ジャパンは、受身の時間が多くなっていたが、ディフェンス力で凌いできた。大丈夫だろうと思われた後半31分コーナーキックから、ヒールキックをきめられることとなってしまった。さらに、ロスタイムの残り40秒のところで、ペナルティーキックを与えてしまい、決められて、逆転負けが決まった。ドーハの悲劇を思い起こさせる試合となった。これで、グループリーグのトップから、転落し、北京五輪は、厳しくなったといわざるを得ない。少なくとも、自力はなくなった。


DATE : 2007/10/17 (Wed)

17日、「AFCアジア・アフリカチャレンジカップ2007」が大阪長居スタジアムで、エジプト代表との一戦が行われた。日本代表、オシムジャパンは、フォワードに磐田の前田遼一と神戸の大久保嘉人で試合に臨んだ。

 オシムジャパンにとっては今年最後の試合でもあり、来年からいよいよ始まるワールドカップ予選への足場を固める試合でもあった。課題とされるフォワードの得点力不足を解消できるかという課題を解消したい試合でもあった。

 試合は、前半22分、FW大久保が、日本代表として初のゴールとなる、ミドルシュートを決めて先制した。日本代表は、その後もすばらしい動きで、コンビネーションの取れた攻守を行い、42分の2点目につなげた。2点目もFW大久保のヘディングだった。

 後半に入ると、大久保とともに、いい動きだったFWの前田が、敵陣前の混戦の中から、しぶとく相手キーパーの股間をぬくシュートを決めてみせた。これで、日本代表は3-0とリードしたが、一時コンビに乱れが生じ、セットプレイからの得点を許すこととなった。この辺は課題だろう。

 日本代表は、その後、すばらしいコンビネーションから、DF加治の得点も加え4-1とした。

 終盤も、動きの悪くないエジプトを相手に、日本代表は、フォワードに加え、DFもしっかり仕事をし、得点を許すことなく。スコア4-1を守りきった。日本代表としての2007年の締めくくりを飾る勝利だった。


DATE : 2007/10/17 (Wed)

17日夕、亀田親子の反則行為他について、謝罪の記者会見を行った。謝罪会見と言うことなので、何をしゃべるかと注目していたが、亀田大毅は、ただの一言もしゃべらなかった。頭を丸刈りにしたことで、謝罪したことにしてくれということなのだろうか。

 亀田大毅は、会見場からすぐに退席し、父親の亀田史郎氏が、いくつかの質問に答えたが、反省しているという感じは、受け取れなかった。「反則の指示をしたのか」との質問にも「指示はしていない、後はどう取られてもかまわない」と、声が拾われているという事実には、何も答える姿勢も反省もなかった。

 マスコミ、金平ジム、ボクシング協会から四面楚歌の状況に置かれたため、とりあえず、「反省のポーズだけでも示せ」くらいのことを、金平会長から言われて、しぶしぶポーズを作ったということなのではないだろうか。

 こんなもので、謝罪はすんだと思われては~とむかつく。

 しゃべりたくなければ、黙ってていいから、もう引退したほうがいいのではないだろうか。頭のひとつも下げることなく、坊主にしたからと親の「息子は反省しています」という言葉に、どんな意味があるというのだろうか。亀田大毅は反省していません。しゃべりません。何も変える気はありません。といっているような、記者会見だった。

 まったく、ふざけた親子だ。もういいから、テレビに出るなといいたい。記者会見の大半は、金平会長の語りで終了した。


DATE : 2007/10/16 (Tue)

「富士通レディース」の14日、最終日の大逆転で、横峯さくらと上田桃子の賞金王争いが、一段とヒートアップして、おもしろくなった。最終ホールで上田桃子が、入れていたら、ほぼ賞金王へ当確といった状況だっただけに、無念の上田桃子には、申し訳ないが、年末まで楽しめそうになった。

 それにしても、横峯さくらの逆転は、本人が「アッ」と声を上げるほどの、上田桃子のミスだった。しかし、そのミスを逃さずとらえて、優勝し、3勝目をあげた横峯さくらの変身には驚かされた。

 これまでのプレーオフは、ほとんど負けるという結果だった。この1勝は、大きな前進になるとともに、一皮向けた横峯さくらへの飛躍に繋がるものになったように思う。

 確かに、技術的には、女子プロゴルフは、男子には大いに劣ることはまちがいないだろう。見ていてのおもしろさは、はるかに女子ゴルフに軍配が上がる。近年の、若年スターの登場も拍車をかけている。女子プロゴルフ人気は納得できる。

 10代のアマも目白押しという状況で、明日にも、ニューヒロインが登場するという期待を持たせてくれるのも楽しみだ。

 少なくとも、残りを全部、韓国に持っていかれるというようなことだけは阻止してもらいたい。

ここからの2ヶ月、年末まで、横峯さくら、上田桃子の大接戦の賞金王争いを期待したい。

それが、次年度以降の、女子プロゴルフの人気をさらに押し上げる。

 


DATE : 2007/10/15 (Mon)

 日本ボクシングコミッション倫理委員会は、15日6時に、亀田親子、金平ジム会長に対して、処分を以下の通りとすることを、委員長の斉藤慎一が記者会見で発表した。

 

1.金平会長に対しては、クラブオーナーライセンスの3ヶ月停止

2.亀田史郎は、セコンドライセンスの無期限停止

3.亀田興毅厳重戒告処分

4.亀田大毅は、ボクサーライセンスの1年間の停止

 

 報告を行った斉藤慎一日本ボクシングコミッション倫理委員会委員長は、12日のWBCフライ級タイトルマッチの度重なる反則行為に対して、「崇高なる世界タイトルマッチを冒涜するものであり、多くのボクシングファンの信頼を損ねるものであった」と厳しい口調で批判した上、処分内容の説明を行った。

 この程度の処分で妥当であるのかどうかの疑問はのこるものの、それなりの手順で、処分を行うことによって、信頼回復を図ろうとする意図は理解されただろう。

 JBCの処分発表に先立って、東日本ボクシング協会も大橋会長が、JBCに対して、亀田興毅、亀田大毅に対する一定期間のライセンス停止、父史郎氏に対するライセンスの無期限停止などを内容とする要望書を出したことを報告していた。

 結果的には、父史郎氏への処分が一番重く、亀田興毅、亀田大毅の2人に対しては、甘い処分に終わったという声も聞かれた。永久追放という声も聞かれる。

 とにかく、せめて常識をまもる人間としての復活を期待したい。あまりにも下品で、品性のかけらもない、汚らしいボクサーを見たがるファンはいない。


DATE : 2007/10/14 (Sun)

今日14日、プロ野球は、セパのクライマックス・シリーズが行われた。

 ロッテは、初日敗戦の悔しさを、見事な試合で雪辱し、対戦成績を1勝1敗の対に持ち込み、第三戦に王手をかける試合を行うこととなった。

 ロッテは、初回先制されたが、2回すかさず里崎の逆転2ランなどで4点を奪い、逆転に成功した。ロッテは、4回途中で、先発した小林宏がふくらはぎの痙攣をおこし、急遽降板するなど、きびしい展開となったが、打線が爆発し、中継ぎ投手陣が頑張りぬき、得点を与えることなく、完全におさえきった。パ・リーグのクライマックス・シリーズ第3戦は、明日、15日に午後6時から行われるが、先発は渡辺俊―グリンとなる。ロッテとしては、明日、連勝して王手したいところだろう。実力拮抗で、第三戦が大きなポイントになる。

 セ・リーグのクライマックス・シリーズは、打線好調の中日が連勝での第2ステージ進出を目指した。

 前日、エースで先勝した中日は、一機に決めてしまいたいところだった。対して、阪神はリーグ戦終盤のくずれを回復して、先行逃げ切りの勝ちパターンに持ち込みたいところだった。

 試合は、中日の先行という、阪神にとっては苦しい展開になり、結果としては、中日が、先行し、阪神の追い上げを凌ぎきり、第2ステージへの進出を決めた。

 セ・リーグの第2ステージは、リーグ戦の覇者巨人と中日で、木曜から東京ドームで行われる。

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