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category: スポーツ
DATE : 2007/10/17 (Wed)
DATE : 2007/10/17 (Wed)
17日、「AFCアジア・アフリカチャレンジカップ2007」が大阪長居スタジアムで、エジプト代表との一戦が行われた。日本代表、オシムジャパンは、フォワードに磐田の前田遼一と神戸の大久保嘉人で試合に臨んだ。
オシムジャパンにとっては今年最後の試合でもあり、来年からいよいよ始まるワールドカップ予選への足場を固める試合でもあった。課題とされるフォワードの得点力不足を解消できるかという課題を解消したい試合でもあった。
試合は、前半22分、FW大久保が、日本代表として初のゴールとなる、ミドルシュートを決めて先制した。日本代表は、その後もすばらしい動きで、コンビネーションの取れた攻守を行い、42分の2点目につなげた。2点目もFW大久保のヘディングだった。
後半に入ると、大久保とともに、いい動きだったFWの前田が、敵陣前の混戦の中から、しぶとく相手キーパーの股間をぬくシュートを決めてみせた。これで、日本代表は3-0とリードしたが、一時コンビに乱れが生じ、セットプレイからの得点を許すこととなった。この辺は課題だろう。
日本代表は、その後、すばらしいコンビネーションから、DF加治の得点も加え4-1とした。
終盤も、動きの悪くないエジプトを相手に、日本代表は、フォワードに加え、DFもしっかり仕事をし、得点を許すことなく。スコア4-1を守りきった。日本代表としての2007年の締めくくりを飾る勝利だった。
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