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category: スポーツ
DATE : 2007/10/15 (Mon)
DATE : 2007/10/15 (Mon)
日本ボクシングコミッション倫理委員会は、15日6時に、亀田親子、金平ジム会長に対して、処分を以下の通りとすることを、委員長の斉藤慎一が記者会見で発表した。
1.金平会長に対しては、クラブオーナーライセンスの3ヶ月停止
2.亀田史郎は、セコンドライセンスの無期限停止
3.亀田興毅厳重戒告処分
4.亀田大毅は、ボクサーライセンスの1年間の停止
報告を行った斉藤慎一日本ボクシングコミッション倫理委員会委員長は、12日のWBCフライ級タイトルマッチの度重なる反則行為に対して、「崇高なる世界タイトルマッチを冒涜するものであり、多くのボクシングファンの信頼を損ねるものであった」と厳しい口調で批判した上、処分内容の説明を行った。
この程度の処分で妥当であるのかどうかの疑問はのこるものの、それなりの手順で、処分を行うことによって、信頼回復を図ろうとする意図は理解されただろう。
JBCの処分発表に先立って、東日本ボクシング協会も大橋会長が、JBCに対して、亀田興毅、亀田大毅に対する一定期間のライセンス停止、父史郎氏に対するライセンスの無期限停止などを内容とする要望書を出したことを報告していた。
結果的には、父史郎氏への処分が一番重く、亀田興毅、亀田大毅の2人に対しては、甘い処分に終わったという声も聞かれた。永久追放という声も聞かれる。
とにかく、せめて常識をまもる人間としての復活を期待したい。あまりにも下品で、品性のかけらもない、汚らしいボクサーを見たがるファンはいない。
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