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category: スポーツ
DATE : 2007/10/18 (Thu)
DATE : 2007/10/18 (Thu)
反町ジャパンは、北京五輪を目指して、17日、カタールとのアウェー戦に臨んだ。
合宿地での練習で、FW岡崎、MF青山と怪我の連続発生で、心配も抱えた出陣だが、ここでの勝利は、北京五輪へ近づくチャンスだけに、結果を残したい試合だった。また、FWの得点がないまま前半を終えた不安は残っている。ここで課題をクリアーしたいところでもあった。
試合は、前半、カタールのスピードに、あたふたとしたところが見られはしたが、DFがしっかり働いて、得点されるという不安はなかった。日本としては、DFからのカウンター攻撃を狙った試合となった。前半、拮抗状態がつづき、このまま後半かと思われたが、43分に得たコーナーキックから、青山がきめて、先制して前半を終えた。前半では、MF19歳の柏木がきわだった動きをみせていた。
北京五輪が見え始めた後半、カタールは、何が何でも得点のために前がかりの攻めを見せるようになり、反町ジャパンは、受身の時間が多くなっていたが、ディフェンス力で凌いできた。大丈夫だろうと思われた後半31分コーナーキックから、ヒールキックをきめられることとなってしまった。さらに、ロスタイムの残り40秒のところで、ペナルティーキックを与えてしまい、決められて、逆転負けが決まった。ドーハの悲劇を思い起こさせる試合となった。これで、グループリーグのトップから、転落し、北京五輪は、厳しくなったといわざるを得ない。少なくとも、自力はなくなった。
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