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DATE : 2024/05/17 (Fri)
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DATE : 2007/10/14 (Sun)

今日14日、プロ野球は、セパのクライマックス・シリーズが行われた。

 ロッテは、初日敗戦の悔しさを、見事な試合で雪辱し、対戦成績を1勝1敗の対に持ち込み、第三戦に王手をかける試合を行うこととなった。

 ロッテは、初回先制されたが、2回すかさず里崎の逆転2ランなどで4点を奪い、逆転に成功した。ロッテは、4回途中で、先発した小林宏がふくらはぎの痙攣をおこし、急遽降板するなど、きびしい展開となったが、打線が爆発し、中継ぎ投手陣が頑張りぬき、得点を与えることなく、完全におさえきった。パ・リーグのクライマックス・シリーズ第3戦は、明日、15日に午後6時から行われるが、先発は渡辺俊―グリンとなる。ロッテとしては、明日、連勝して王手したいところだろう。実力拮抗で、第三戦が大きなポイントになる。

 セ・リーグのクライマックス・シリーズは、打線好調の中日が連勝での第2ステージ進出を目指した。

 前日、エースで先勝した中日は、一機に決めてしまいたいところだった。対して、阪神はリーグ戦終盤のくずれを回復して、先行逃げ切りの勝ちパターンに持ち込みたいところだった。

 試合は、中日の先行という、阪神にとっては苦しい展開になり、結果としては、中日が、先行し、阪神の追い上げを凌ぎきり、第2ステージへの進出を決めた。

 セ・リーグの第2ステージは、リーグ戦の覇者巨人と中日で、木曜から東京ドームで行われる。

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