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category: スポーツ
DATE : 2007/10/16 (Tue)
DATE : 2007/10/16 (Tue)
「富士通レディース」の14日、最終日の大逆転で、横峯さくらと上田桃子の賞金王争いが、一段とヒートアップして、おもしろくなった。最終ホールで上田桃子が、入れていたら、ほぼ賞金王へ当確といった状況だっただけに、無念の上田桃子には、申し訳ないが、年末まで楽しめそうになった。
それにしても、横峯さくらの逆転は、本人が「アッ」と声を上げるほどの、上田桃子のミスだった。しかし、そのミスを逃さずとらえて、優勝し、3勝目をあげた横峯さくらの変身には驚かされた。
これまでのプレーオフは、ほとんど負けるという結果だった。この1勝は、大きな前進になるとともに、一皮向けた横峯さくらへの飛躍に繋がるものになったように思う。
確かに、技術的には、女子プロゴルフは、男子には大いに劣ることはまちがいないだろう。見ていてのおもしろさは、はるかに女子ゴルフに軍配が上がる。近年の、若年スターの登場も拍車をかけている。女子プロゴルフ人気は納得できる。
10代のアマも目白押しという状況で、明日にも、ニューヒロインが登場するという期待を持たせてくれるのも楽しみだ。
少なくとも、残りを全部、韓国に持っていかれるというようなことだけは阻止してもらいたい。
ここからの2ヶ月、年末まで、横峯さくら、上田桃子の大接戦の賞金王争いを期待したい。
それが、次年度以降の、女子プロゴルフの人気をさらに押し上げる。
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