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DATE : 2024/04/25 (Thu)
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DATE : 2007/10/22 (Mon)

大リーグ、ボストン・レッドソックスは21日(日本時間)、本拠地のフェンウェイパークでのインディアンスとのアメリカンリーグ優勝決定シリーズ第6戦に12-2で圧勝した。対戦成績を3勝3敗とし、敗退の危機を脱し、最終戦に望みをつなぐことになった。

試合は、レッドソックス打線が大爆発しての勝利だった。初回、ドリューの満塁本塁打でビッグに先制すると、3回には打者一巡の猛攻で一挙6点を追加する、8回にもローウェルのタイムリーヒットなどでダメ押しの2点をあげれば、投げては先発のシリングが7回2失点の好投でインディアンス打線の反撃を封じこめた。

リーグチャンピオンとワールドシリーズ進出を懸けたあすの最終決戦には、松坂大輔が先発登板する予定となった。松坂大輔は、期待のプレーオフの2試合に投げて0勝1敗といずれも、結果を出していない。松坂大輔に対する評価については、疑問の声が上がるなどのマスコミ報道もあるが、監督の信頼もあり、ぜひとも松坂大輔にはリーグ戦後半の不振を一掃する快投を期待したい。

レッドソックスは、この試合に勝利すると、松井稼頭央のロッキーズとの米大リーグ、ワールドシリーズとなる。簡単に得られるチャンスではない。是非、元西武ライオンズの同僚対決を実現するためにも、松坂大輔の潜在能力に期待し、快投を見たいものだ。

歴史的ロッキーズのワールドシリーズ進出に、松坂大輔が花を添えるのも、120億円のトレードが無駄でなかったことを証明するチャンスでもあるし、松坂の今後にも影響を及ぼす、重要な一戦となる。

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