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DATE : 2024/05/05 (Sun)
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DATE : 2007/11/15 (Thu)

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、エリック・ポンパール杯が15日にフランスのパリで開幕する。

日本からは浅田真央、澤田亜紀、中庭健介の男女合わせ3名が出場する。注目は浅田真央になることは、異論の無いところだが、シリーズ第3戦のキム・ヨナの演技と比べて、浅田真央の演技は、はるかに点数が低かった点だ。今季、踏み切りの判定が厳密になったことによって、減点者が増えている点に注目しなければならない。浅田真央も減点を受けており、演技にも大きな影響を感じさせるものだった。それに比べて、キム・ヨナは、全く減点されることの無い演技を披露しているのだ。それだけでも、現状では、キム・ヨナが抜けた存在になっているということになる。浅田真央は当然、グランプリファイナルが狙いで、各国のグランプリは予選に過ぎないと考えているため、得点より、順位重視なのは理解できるが、課題として、エッジの使い方があることは事実だ。

その辺が、いかに修正されているか、注目点である。

 修正がおこなわれて、高得点での、優勝こそが、グランプリファイナルの条件を整えることになり、キム・ヨナとの戦いが可能になるというのが、ベストなのだが、順位確保で終わることも考えられる。

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DATE : 2007/11/13 (Tue)

大相撲九州場所が、福岡国際センターで始まった。横綱朝青龍問題、時津風部屋問題と立て続けにおきた大相撲の危機を抱えた注目の九州場所となったが、初日、2日目とも客の入りはいまいちで、空席が目立つ状況になっている。あれだけの事件を、毎日見せられて、理事長の謝罪の挨拶すらないのでは、当然といえるかもしれない。力士の必死の取り組みに期待するしかない場所だろう。

 九州場所の注目点を上げてみよう。

     白鵬の連覇がなるか

     琴光喜の復活はあるか

     豪栄道のさらなる前進は可能か

     魁皇のかどばん脱出は可能か

     琴奨菊、豊ノ島、豊真将のせいちょうはどうか

     新入幕の若麒麟、若の鵬に注目

     安馬の大関挑戦

 といったところだろう。若手の成長が、いまいちスピードアップしてこないところに少し不満ではあるが、白鵬をのぞいては、力量拮抗のおもしろい場所にはなりそうだ。

 賜杯の行方という点では、白鵬の力が少し抜けており、連覇の公算はかなり高いのではないだろうか。琴光喜、琴欧州あたりに期待したいが、琴光喜は、稽古不十分で体調に疑問があるとの情報もある。琴欧州は、ここ数場所、大関に上がったときの迫力を欠き、もろさを感じる。

 九州場所という点から、地元の魁皇への声援は大きなものがあるが、体調しだいだろう。ただし、大関陥落となると、引退という文字も浮かんでくることになる。かどばん脱出を期待するところまでだろう。


DATE : 2007/11/12 (Mon)

北京五輪をめざす日本代表候補(星野ジャパン)が、12日からの合宿のために11日宮崎入りした。アジアシリーズでのSK(韓国)、統一(台湾)の中日を苦しめた活躍が、危機感を強め、緊張した合宿入りとなったようだ。合宿入りしたのは、25人だが、この合宿を通じて、選手の絞込みを行い、先発の決定等まで進める腹のようだ。

 中日のだらしなさもあったが、確かにSKワイバーンには、五分に戦われた。投手に好投されれば、あわやということもありうる力関係でもあり、事実、中日は負けている。星野監督が気にするのも当然だろう。

 11日、夕刻から開かれた星野ジャパン全体ミーティングでは、選手に「12月の1,2,3日の3試合で決着をつける」という気合の入れようになった。

 北京五輪の出場前に脱落などということは、もちろん許されないことだし、日本の野球にとっても大きな痛手になる。ここで、その気になって、臨戦態勢をつくる日本代表に、さすがと思わせられる。さすが、星野監督というところか。

 選手も、その気になって、巨人の阿部他数名は、前もって宮崎入りしたとも言われている。頼もしい限りだ。星野ジャパンの奮闘を期待したい。

 19日には、練習試合として、巨人との一戦も予定されている。万全の準備が着々と進んでいるようだ。


DATE : 2007/11/05 (Mon)

4日、北海道日本ハムのヒルマン監督は、退団に当たっての記者会見を、札幌ドームで熱く2時間にわたって語った。

 昨年、日本一、アジア一に、日本ハムを導いたヒルマン監督は、記者の質問に丁寧に、思いをこめて、答えて、最後の仕事を終えたのだ。

 言葉のわからない国で、苦労も多かったろう、必ずしも戦力の整っていないチームをひきいて、札幌という新しいホームでチャンピオンになったのだから、思い残すことはないだろうが、つくづく大変だっただろうと思う。

 「信じられない」「信じてました」の言葉は、必ずしも、社交的な感じのするほうではないヒルマン監督のファンサービスだったのだろう。日本の野球から学んだことは多いとも語った。

 先日のMLB監督就任の挨拶でも、日本の野球が、MLBに負けないレベルであることを強調していた。ダルビッシュをつれて帰りたいかとの質問にも、ダルビッシュはどこへ行っても通用するピッチャーと言い切った。ヒルマン監督が、日本に残した功績は大きい。

 大砲のいないチーム、ヒットも少ない、得点も最低のチームだった。にもかかわらず、パリーグの覇者になった。ただ、無策に、大金をはたいて選手を取ってくるチームもあるが、ヒルマンがつくったチーム、北海道日本ハムファイターズは、そういうチームではなかった。

 ヒルマン監督、本当にごくろうさん。ありがとう。メジャーでも頑張ってください。

 


DATE : 2007/11/04 (Sun)

フィギュアスケートのグランプリ・シリーズ第2戦スケートカナダは、第2日目むかえ、浅田真央、中野友加里が前日のミスを克服して、逆転に成功するか、注目が集まった。

今年、グランプリ・シリーズ初登場の前日、コンビネーション・ジャンプを両手を着くミスでショート・プログラム3位にとどまった浅田真央は、フリーで119.581位の演技で、逆転し、自身の07グランプリ・シリーズ初戦を優勝で飾った。またショート・プログラム4位の中野友加里も2年半ぶりのトリプルアクセルを成功させ浅田真央に次ぐ2位に順位をあげ、トリノへの夢をつないだ。

 グランプリ・シリーズ初挑戦の、武田奈也は、堅実な演技を披露したが、満足の6位に終わった。

 浅田真央は、前日の不安、不出来を一掃するリズミカルなフリー演技をおこない、実力が違うところを証明してみせた。これで、トリノへの切符をほぼ手に入れたと言えるだろう。前日、転倒の中野友加里は、勝負に出た。ここでの敗退は、トリノが消滅すると考えたのだろう。一発でトリプルアクセルを決め、2位に浮上し、トリノ行きの可能性を残すことに成功した。結果としては、当初から言われたような順当な結果に終わったが、危ないと思われた日本の女子フィギュアが浅田真央、中野友加里でかろうじて持ちこたえた形になった。


DATE : 2007/11/04 (Sun)

ミズノクラッシックの3日目は、上田桃子、ローラ・デービースのリードで、4日、志摩市・近鉄賢島カンツリークラブで行われた。この日の上田桃子は、立ち上がりから好調で、バーディーでスタートすると、7番では、メッタに見られるものではないアルバトロスで、単独トップに躍り出た。上田桃子を追ったのは、米ツアーから参加のM・ヨースだった。M・ヨースも上田桃子同様に立ち上がりから好調で、ピタリ追走から15番でバーディーとし、ついに上田桃子に並んだ。残り3ホールの厳しい戦いとなった。

 伏兵としては、前日、M・ヨースとともに3位タイだったR・ランキンが、目立たずに追走して1打差と迫っていた。

 勝負は残り3ホールで、上田桃子、M・ヨース、R・ランキンの3人に絞られた。

 ここでバーディーが欲しい上田桃子は、16番で微妙な距離をねじ込み、再び単独トップに立った。上田桃子は17番をパーセーブした。M・ヨースは、このホール、バーディーチャンスをつくったが、入れることが出来ず。ワンアップのまま、上田桃子は、18番に向かった。グリーンをこぼしたM・ヨースに対して、上田桃子は、グリーンをきっちりとらえ、制覇へ王手をかけた。ここで、なんなくパーをセーブし、栄冠を勝ち取った。日本女子ツアーからの初の優勝でもあった。


DATE : 2007/11/04 (Sun)

戦国駅伝といわれる全日本大学駅伝が4日、日曜日、早朝8時10分、名古屋の熱田神宮でスタートした。注目は、日本大学が一区に、13人抜きのダニエルを配置して、先行するという奇襲に出たことだ。予想通りダニエルは、どんどんリードを広げ、2番手を駒澤大学、広島経済大学が追うという展開になった。ダニエルは監督からの2分離せとの指示を受けての走りだったが、2区へのたすきは1分13秒差だった。2区での特注の走りを見せたのは早稲田の竹沢だった。区間トップの走りで、3区へのつなぎ寸前でトップに立った。駒沢は、順調につなぎ、4区までにトップに立つと、4区で差を広げ独走状態をきづいた。4区での区間特注は、中央大学の上野裕一郎だ。7人抜きで2位まで押し上げる快走で、通算では、4年間で29人抜きを記録した。

 レースは、駒沢大学ペースに持ち込んで5区につないだ。ライバルと見られた、出雲の覇者東海大学は4位とおくれ、きびしい戦いとなった。

 前半戦の走りで、1区から、順調にすすめた駒澤大学が、優勝にむけての展開をほぼ作り上げたという状況になった。よほどのことがない限り、戦国といわれた全日本大学駅伝を制し、連覇を達成することになるだろう。

 上野裕一郎の走りで、急浮上の中央大学、竹沢健介で一時トップに立った早稲田大学の健闘は評価できるものだろう。箱根に繋がるレースだろう。

 後半に、波乱がないでもないだろうが、およその勝負はついたと見てもいいだろう。


DATE : 2007/11/04 (Sun)

3日の京都で、武豊が3000勝を達成した。まだ、本当に子どもの面影の残る新人のころから考えると、さすがにどんな世界でもトップというのは、人格的にもすごいと思わせられる変わりかただ。

 ただ、必死に乗りたい馬に乗って、勝利を目指していたころとは、乗り方も違うし、いろんなところで受けるインタビューなども違っている。今日のインタビューも、「勝った馬にも、勝てなかった馬にもいろんなことを教えてもらった」「多くの競馬関係者やファンのおかげでここまで来た」ということばに、この世界の第一人者としての自覚を感じさせられた。

 日本の競馬では、武豊を抜きには考えられない。もちろん世界を舞台に考えれば、武豊とのかかわりでしか見ることも、接することも出来ないことだった。最近でこそ、世界で通用するようになってきた日本の馬も、武豊の導きがあったからともいえるくらいだ。

 年齢から言えば、5000勝も夢ではないだろうから、さらに、大きな荷をしょってくれるのだろう。

 競馬を単なる鉄火場から、スポーツに変え、広く、多くの国民の娯楽に変えるために、力を発揮して欲しいと思う。

 今でも、バンブーメモリーで追いかけてくるオグリキャップに鼻差かわされたマイルチャンピオンシップやオグリキャップの最終レース、有馬記念の奇跡の勝利、オグリコールは忘れることが出来ない。


DATE : 2007/11/03 (Sat)

日米女子ツアー公式戦ミズノクラッシックが三重県志摩市の近鉄賢島カンツリークラブで2日目を迎えた。初日、期待された宮里藍は、不安視された不調を引きずるように、ドライバーに安定性を欠き、通算5オーバーの74位と苦しいスタートとなった。

賞金王を争う、上田桃子は2アンダー10位タイとまずまずのポジションにつけている。横峯さくらはイーブンの27位タイ、全美貞は2オーバー52位タイ、カーリーウェブは1オーバー40位タイと出遅れている。

初日はローラ・デービースが7バーディーでトップにたった。

初日快調なスタートを切ったのは、宮里の後輩に当たる有村智恵(6アンダー2位)、原江里菜(5アンダー4位)の二人のティーンエージャーだった。

 2日目、スコアを伸ばしたのは、上田桃子、7アンダーのトップタイまで上がってきた。上田桃子の最終日は、最終組が濃厚だが、ここでの優勝は、賞金王と来年の米トーナメント挑戦まで手にすることになり、チャンス到来というところか。ここ数戦の最終日が、いまいちなのが気がかりだが・・・

ローラ・デービースは一時9アンダーまでスコアを伸ばしたが、14番でペナルティーを受け上田桃子に並ばれることとなった。

他では、中田美枝が初日4アンダーから6アンダーまで伸ばし3位タイに押し上げてきている。

横峯さくらは、初日のクラブ選択ミスなどからの巻き返しのラウンドだったが、結果的には浮上はならなかった。            (2日目リーダースボードは未確定)

 


DATE : 2007/11/03 (Sat)

大学駅伝は、近年戦国といわれるほど、毎年順位が入れ替わっているが、さて今年はどうだろうか。前評判では、個々の選手のもちタイム比較などからは、駒澤大学がまずあげられる。続くのが佐藤、伊達という2枚エースをもつ東海大学というところが上げたれている。駒沢ならば、連覇ということになる。また、東海大学ならば、出雲駅伝に続いての勝利となる。

 レースは、熱田神宮をスタートし、伊勢神宮内宮宇治橋前までの、106.8キロで行われる。出雲駅伝の44キロと比べると、倍以上の距離を走ることになり、単純に選手の5000メートル持ちタイム比較では収まらない。近年は、箱根とあわせて、違った大学が優勝する傾向にあり、実績のある大学でも、一人ブレーキになると、長距離ゆえに致命傷になりかねない。

 この駒澤大学、東海大学の2校を、伏兵陣が虎視眈々とねらってレースはすすむことになるだろう。その伏兵にあげられるのが、日体大、日大、中大、順天堂大あたりだろう。

 中でも、日大は、このところのレースで、堅実に2位を確保しており、いつでもトップに躍り出る可能性を秘めている。とりわけ、留学生のダニエルは、昨年2区で13人抜きのはなれわざをやってのけた。昨年も、3人抜きで2位を確保する原動力となった。

 外国人という点では、伏兵の九州、第一工業大学のケニア、モロッコの3選手は注目で、一機に上位を脅かすこともある。

 レースは、日曜、4日、8時からテレビ朝日系列で放送される。


DATE : 2007/11/01 (Thu)

日本シリーズ第五戦が、ナゴヤドームで行われ、1-0で中日が日本ハムを下し、53年ぶりの日本一の栄冠に輝いた。

 ここを勝って札幌に戻りたい日本ハムは、ダルビッシュを先発させた。川上の予想もあったが、中日落合監督は、先発にポストシーズンに登板がなかった山井を指名した。

 中日は2回、一死から中村の安打で二、三塁をつくり平田が犠牲フライを成功させ、ダルビッシュからの先制に成功した。この時点では、まだ、日本ハムにも反撃の機会があると見られていたが、山井は、誰もが予想できないほど、すばらしいピッチングで、8回までをパーフェクトに投げぬいた。9回は、岩瀬に継投することになったが、岩瀬が、3者をパーフェクトに退け、継投による、日本シリーズ初の完全試合を達成した。

 ダルビッシュも、犠飛によって1点は失ったが、これ以外ではスキをみせることなく、日本のエースというところを見せた試合だった。

 中日は、12球団で最も日本一から離れた球団だったが、落合監督4年目で、53年ぶりの日本制覇を達成させた。

 日本ハムは、ヒルマン監督で最後をしめくくりたかったが、攻撃面で、中日の谷繁に完璧におさえこまれ、初戦の2安打勝利のみに終わった。

 中日は、これからアジアのチャンピオンをめざす。すでに、日程も明らかにされており、さらに大きな栄冠を得ることになるだろう。

 MVPの中村の涙は、この1年を考えると、共感するものがあった。

 


DATE : 2007/11/01 (Thu)

今週は、日米の女子ゴルフツアー共同開催のミズノクラシックが、三重県近鉄賢島カンツリークラブで開催される。優勝賞金21万ドルというから、優勝すれば賞金王にも大きなステップになる。昨年は、カーリー・ウェブが逆転で優勝した。

 今年も、日米の賞金ランキング上位者が、ずらりと名を連ねている。

 今年の大会の注目点は、上田桃子、横峯さくら、全美貞の日本女子ツアーの賞金王争いが、まずあげられる。ここでの優勝は、大きく賞金を加算することになり、賞金王へ王手ということになるだろう。ただ、上田桃子も横峯さくらも本調子にはない、先週、全美貞の優勝で、三つ巴になっており、調子という点では全美貞だろう。しかし、上田桃子は、この大会で優勝すれば、来年は、米女子ツアー挑戦を考えているらしく、気合の入ったゴルフが期待できよう。横峯さくらも、このままずるずると後退するとも思われず、ひそかに狙っているだろう。

 忘れてならないのが、米ゴルフツアーからの参戦組、中でも注目は、宮里藍だ、このところ調子をおとし、予選落ちが続いている。今年の残り2戦にかける思いは強いはずだ。底力という点では、実績十分の存在であることは間違いない。

 言うまでもなく、ディフェンディングチャンピオンのカーリー・ウェブは有力な優勝候補だ。怖いのは、韓国勢ということになるだろう、金美賢、ジャン・ジョン等の爆発力は決して無視できない。

 他では、このところ安定してきている古閑美保、佐伯三貴、飯島茜といったところに期待してみたい。


DATE : 2007/10/31 (Wed)

日本ハムは、敵地で追い詰められた。2戦、3戦といいところなく中日に流れが向いており、この第4戦はどうしても負けられない一戦になっていた。

 先発は、中日が小笠原、日本ハムは吉川で試合は始まった。中日は、またしても1回に、内野安打と死球で一死二、三塁のチャンスを作るとウッズが放った三塁線へのゴロをサード小谷野がはじく間に三走・荒木がホームを踏んで先制し、なおも李炳圭のファーストゴロの間に2点目を追加した。これで、3試合連続の先行を果たした。

 ゲームをつくることに苦労する日本ハムは、4回、5回にやっとのことで得点し、タイに追いついた。しかし、中日は、5回裏にバッテリーエラーから、やすやすと1点を追加し、日本ハムに先行を許さない試合運びでリードした。

 日本ハムも出塁はするが、あと一押しがなく、1点のビハインドのまま終盤に入った。

 日本ハムの投手は、四死球の連発で、自ら崩れるパターンのようなディフェンスで、終始中日に押される展開を自ら作り出して、7回に追加点を与えた。これで、中日は、勝ちパターンの運びどおりに、岩瀬を初登板させ、なんなく逃げ切った。

 日本ハムは、これでシリーズのリーチをかけられる苦しい状況になった。明日の第5戦は、ダルビッシュの登板だろう。再び川上とのエース対決になるが、勝って、札幌で巻き返したいところだ。日本ハムの命運は、ダルビッシュの肩にかかる。

 


DATE : 2007/10/30 (Tue)

1-1のタイで迎えた日本シリーズ第3戦は、圧倒的存在のダルビッシュを擁する日本ハム有利は動かないと思われた日本シリーズだが、第3戦、初回、中日は日本ハムの先発武田から7打数連続安打で、7得点のビッグイニングをつくり、いかにも王者の試合としてしまった。武田は、ワンアウトでのノックアウトとなった。完全に試合は壊れた。

 第1戦にダルビッシュが、中日を完全に押さえ込んだが、第2戦から出てくる投手は、結果として、全て中日につかまり、3戦で、通用する投手がいなくなってしまった。一方、中日は、初戦の川上も負け投手になったとはいえ、現実に2安打に押さえていた。

 明らかに投手力に差が出てしまっており、さらに、攻撃力は中日が圧倒している状況だ。

 このままでは、日本ハムは、ダルビッシュでの追加の1勝は可能だろうが、シリーズ全体での勝ち負けには、持ち込めそうもない。

 ポストシーズン初の先発朝倉ですら通用するとなると、日本ハムの攻撃力そのものに、問題があるとしか思えない。好調と思われた日本ハム打線だったが、わずかのゲーム間隔の間に、急激な下降をたどってしまったのだろうか。安打はでても、連打がない。

 このままでは、ナゴヤドームで決着をつけられる公算まで出てきた。

 あまりにも不甲斐ない日本ハムのアウェイでの試合に、シリーズ全体の興味が失せる思いがする。シリーズは、ダルビッシュ一人では勝てないことがハッキリした。

 せめて、札幌ドーム決着を期待したいが、期待できるか疑問だ。


DATE : 2007/10/30 (Tue)

高橋大輔、安藤美姫、浅田舞が挑戦するフィギュアスケート、GPシリーズの第1戦が米ペンシルベニア州レディングで開催されている。男子は、高橋大輔が、突出したSPの首位をまもり、優勝した。高橋大輔は、ジャンプで2度の転倒はするし、スピンでも満足の演技が出来ず、優勝はしたものの、高橋大輔自身満足できない演技に自身の評価は低かったのだろう。ジャッジの際には、高橋大輔は、自分自身への不満の表情を見せていた。確かに、今回のメンバーなら、高橋大輔は突出した存在でもあり、内容の点で、高いものを自らに期待していたのだろう。次回へのステップとして、高橋大輔には、不満ながらも今回はよしというところだろう。

 安藤美姫、浅田舞の挑戦する女子はSPで、よもやの転倒で、2位となった安藤美姫に逆転Vの期待があったが、3回転が1回転におわるなどで、逆転はならなかった。しかし、安藤美姫は肩の打撲などで、必ずしも十分とはいえないコンディションの下で、安藤美姫の自己評価としては満足の表情をみせていた。ステップを含め、新たに挑戦している課題の目安がついたことで、次回東京での自信を深める大会になったのだろう。

 優勝は、キミー・マイズナーだったが、フリーでは安藤美姫を下回る得点にとどまるものだった。注目は3位のキャロライン・ザンではないだろうか、14歳とシニア初挑戦にもかかわらず、やわらかい身体からの「パールスピン」は、観客を魅了するものがあった。これからの急速な成長が期待されており、安藤美姫だけでなく、浅田真央はじめ日本女子全体にとってもライバルに育ってくるだろう。


DATE : 2007/10/29 (Mon)

最終カードに優勝を持ちこした東京六大学野球秋季リーグ戦、最終週第1日は、神宮球場で、28日、優勝をかけて伝統の早慶戦がおこなわれた。延長12回の手に汗握る攻防は、早慶戦の名勝負にあげられるものだった。12回裏、満塁2アウト2ストライク3ボールからの守る早稲田、攻める慶応は、文字通り手に汗握るものだった。

 ファール、ファール、ファールと1球をめぐって攻防は続いた。そして、12球目、打球はバウンド高く弾んでショートへ、わずかにグランドに足を取られた。わずかに1塁への投球が遅れた。1塁は、わずかにセーフの判定。このとき慶応のサヨナラが決まった。

プロ注目の慶応のエース加藤幹典投手(4年=川和)が166球を投げ抜き、6安打9奪三振で完封、リーグ通算30勝を達成した。

慶応は、今日29日の第2戦に連勝で、6季ぶりの優勝となる。21敗の場合、明大との優勝決定戦となる。

早大は、勝ち点を挙げれば、3連覇達成となるが、追い込まれた。今日、勝つしか優勝への道はなくなった。

今日29日の早慶戦第2戦は、まさに総力戦になる。28日先発した斉藤祐樹もスタンバイだろう。必ずしも好調とはいえないだけに、微妙ではあるが、もちろん、登場はある。慶応も、再びエース加藤幹典投手の投入もあるだろう。慶応は、今日是非決めたい。早稲田は、勝って、3日目に持ち込みたい。名勝負が予想される一戦だ。


DATE : 2007/10/28 (Sun)

28日、注目の日本シリーズ第2戦は札幌ドームでおこなわれた。注目の先発は、中日中田、日本ハムグリンだった。初戦は、日本ハムにとっては、エース、ダルビッシュの好投と4番セギノールの活躍と最高のスタートを切った。一方、中日は、川上が好投したにもかかわらず、攻撃陣がウッズをはじめ、低迷させられた。この第2戦が、日本のチャンピオンを占う上で注目の一戦となった。

 先制は、中日だった。一回荒木が出塁すると、直ちに盗塁を決め、2球で得点圏の進塁し、あっさり1点先行に成功した。さらに、4回、グリンの制球難につけこみ、満塁とし、中村紀のライトフェンス直撃の2塁打で2点を追加すると、さらに四球を選び、押し出しで1点追加と4点をリードした。一方中田は、安定した投球で、不安を見せなかった。

 日本ハムは、4回裏セギノールがソロホームランで1点を返したが、中田が1点に踏ん張った。中日は、6回表に一死一塁から李のホームランが出て6点目がはいった。さらに7回にも荒木のヒットのあと、森野にもホームランが出て、8-1と一方的な試合となってしまった。日本ハムは、グリンが打たれた後、継投を、小刻みに出すなど、今後の試合を見据えたもののようにも思えるが、あまりにも淡白な攻めは、今後に不安を残すものだった。第三戦は明日の移動日を挟んで、ナゴヤドームに舞台を移す。

DATE : 2007/10/27 (Sat)

日本シリーズ初戦は、ダルビッシュ、川上の両エースの先発でスタートした。

 投手戦が予想されたが、初回に早くも明暗が生じることとなった。ダルビッシュがすばらしい立ち上がりの三者凡退に退けたあと、1回裏、川上は、2人に四球を出し迎えたセギノールに痛恨の3ランホームランを喫し、3点をあっさり与えることとなった。

 ダルビッシュは、球にスピードはあるものの、パーフェクトとは思えないできにもかかわらず、丁寧に投げ、6回の犠飛1点におさえた。一方、川上も初回の失点はあるものの、以後はパーフェクトに日本ハム打線を抑えきった。

 結局、初回の明暗がそのまま、投手戦となり、中日が1点をかえしたものの、日本ハムに、逃げ切りを許すことになった。日本ハムも初回だけ、中日も6回だけの攻めで、攻撃についてはともに不安の初戦となった。

 緊張した試合の推移は、いかにも日本シリーズ第1戦というもので、きびしい戦いだったと思う。

 初回に明暗はあったが、以後の両エースの投げあいはさすがといわせるに十分なものだった。このシリーズが、ディフェンス力が問われるものになることを感じさせた。

 総合力で、やや日本ハム上位かとおもわれた日本シリーズだったが、第1戦を見る限り、ちょっとしたことで、勝敗がきまる、力量拮抗のシリーズといえる。中日は、初戦ダルビッシュに負けたが、2戦以降によっては、まだ脈ありも感じさせた。日本ハムは、ダルビッシュが、大きな戦力であることを示した。9回の150キロ越えは、さすがと思わせるものだった。日本ハム有利は事実だろうが、おもしろい日本シリーズになりそうだ。

DATE : 2007/10/26 (Fri)

26日午前9時6分、亀田興毅が緊急記者会見を行った。

 反則指示を含めて、注目されていた亀田家問題の最終決着をめざして、亀田興毅がインタビューに臨んだ。亀田家を代表しての謝罪であることを強調し、まず、亀田興毅は「遅れて申し訳ございませんでした。色々とご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。まず内藤選手にお詫び申し上げます。ほんまに、申し訳 ございませんでした。自分を含め、大毅、オヤジの今までの言動など、深く反省しています。自分達亀田家のせいでボクシング界全体のイメージが悪くなり、ボ クシング関係者、ボクシングファンの方にご迷惑をかけ申し訳ありませんでした。亀田家代表としてお詫び申し上げます」との、ことばで謝罪を行った。

 記者たちからの、反則指示をしたのかの返事を求めるなどに、亀田興毅の顔は、緊張とこわばりで「反省しています」とだけ、応えるにとどまった。

 金平協栄ジム会長の「認めていると考えている」との発言で、納められる形になったが、当事者の回答としては、十分の内容とみえた。亀田興毅は、史郎氏も自分自身についても、反則を認めたうえで、大毅と自分の2人で、ボクシングを続けていきたいという意志をはっきりさせた。亀田興毅は精一杯に謝った。ネクタイ姿、坊主頭にもこれまでの亀田興毅との違いをみせ、まじめな姿勢がみてとれた。

 これで、とりあえずの幕引きとなる。亀田大毅、亀田興毅の復活を期待したい気持ちになった。もういいんじゃないですか。これ以上は、求めたくもない。


DATE : 2007/10/25 (Thu)

浦和レッズが、アジアのクラブチャンピオンを決めるACL決勝へ進出することが、今日、24日、埼玉スタジアムで行われた対城南一和との一戦で決まった。ホームゲームの浦和レッズの強いディフェンスが生きる展開となり、絶対有利と思われたACL準決勝第2戦は、浦和レッズが先手は取ったものの、簡単に逆転され、1-2と城南一和に先行されるという厳しい経過となった。得点は許してもせいぜい1点までで、まえがかりの攻めが見え見えの城南一和に対して、ディフェンスで、安定した力を持つ浦和レッズが、楽にゲームを進められると思われていたが、城南一和は、さすが韓国のチャンピオンらしく、すばらしい気迫で、FWモタの欠場にもかかわらずスピードある攻めを繰り出し、浦和レッズを苦しめた。後半、28分、セットプレーから、やっと浦和レッズは、追いついたが、この時点で、アウェーゴール数でも並ばれることとなった。

 浦和レッズ-城南一和の一戦は、結局、90分での決着がつかず、延長戦に入ることとなった。しかし、ここでも決着がつかず、どちらに転んでもおかしくない、PK戦に入った。PK戦の末、5-3で浦和が決勝進出を決めたが、浦和レッズサポーターにとっては、胆の冷える薄氷の勝利だった。それにしても、韓国の城南一和は、決勝進出しても何らそん色のないすばらしいチームであることを示すものだった。

これで、決勝はホームアンドアウェー方式で行われ、第1戦は11月7日、第2戦は14日に行われる。優勝チームは12月に日本で開かれるトヨタクラブワールドカップにアジア代表として出場する。


DATE : 2007/10/24 (Wed)

アジアのクラブチャンピオンとJリーグのチャンピオンと2つの冠をめざす浦和レッズは、今日、24日、ACL準決勝ホームゲームを韓国の城南一和と行う。浦和レッズはアウェー戦を2-2で引き分けているので、1点以下での引き分け以上で、決勝進出を決めることが出来る。

 浦和レッズは、Jリーグの終幕目前の厳しい日程をしいられ、日本代表のメンバー、U-22の五輪を目指す代表と想像を絶する日程の中で疲労はあるが、浦和レッズが今期の目標としてきたACLの準決勝を迎えた。

 このところ、浦和レッズは負け知らずの快進撃を続けてはいるが、試合内容は、必ずしも好調時のものではない。しかし、大歓声のホームゲームという浦和レッズに絶対有利な条件で、負けられない試合となった。前試合も終盤まで勝利かという展開でありながら、終盤まさかのドローに終わっており、心配がないわけではないが、多少は、疲労回復もすすんでいると思われるので、終盤の息切れさえなければ、期待に応えてくれるだろう。

 ACLでの、日本チームの優勝は、過去にはない。浦和レッズは、今期の2つの目標にしていたタイトルの1つでもあり、何が何でも実現してもらいたい。歴史的勝利への重要なステップだ。

 日本代表が、アジアのチャンピオンになれなかったこともあり、一層、浦和レッズへの期待はつよいものになった。10月24日、埼玉スタジアムは、5万人をこえる浦和レッズサポーターの大観衆が、真っ赤に燃え上がる。


DATE : 2007/10/22 (Mon)

大リーグ、ボストン・レッドソックスは21日(日本時間)、本拠地のフェンウェイパークでのインディアンスとのアメリカンリーグ優勝決定シリーズ第6戦に12-2で圧勝した。対戦成績を3勝3敗とし、敗退の危機を脱し、最終戦に望みをつなぐことになった。

試合は、レッドソックス打線が大爆発しての勝利だった。初回、ドリューの満塁本塁打でビッグに先制すると、3回には打者一巡の猛攻で一挙6点を追加する、8回にもローウェルのタイムリーヒットなどでダメ押しの2点をあげれば、投げては先発のシリングが7回2失点の好投でインディアンス打線の反撃を封じこめた。

リーグチャンピオンとワールドシリーズ進出を懸けたあすの最終決戦には、松坂大輔が先発登板する予定となった。松坂大輔は、期待のプレーオフの2試合に投げて0勝1敗といずれも、結果を出していない。松坂大輔に対する評価については、疑問の声が上がるなどのマスコミ報道もあるが、監督の信頼もあり、ぜひとも松坂大輔にはリーグ戦後半の不振を一掃する快投を期待したい。

レッドソックスは、この試合に勝利すると、松井稼頭央のロッキーズとの米大リーグ、ワールドシリーズとなる。簡単に得られるチャンスではない。是非、元西武ライオンズの同僚対決を実現するためにも、松坂大輔の潜在能力に期待し、快投を見たいものだ。

歴史的ロッキーズのワールドシリーズ進出に、松坂大輔が花を添えるのも、120億円のトレードが無駄でなかったことを証明するチャンスでもあるし、松坂の今後にも影響を及ぼす、重要な一戦となる。


DATE : 2007/10/21 (Sun)

国内女子ゴルフツアーの第31戦「マスターズGCレディース」は、兵庫県三木市のマスターズゴルフ倶楽部で行われた。21日の日曜日、最終日を向かえ、注目の賞金王争いにバトルを繰り広げる上田桃子、横峯さくらに注目が集まった。

 快晴となったこの日、大会会場には、7,123人のギャラリーが押し寄せ、上田桃子、横峯さくらの賞金王争いに注目の一戦はスタートした。

 初日、2日とかろうじてトップを守ってきた上田桃子は、早くも出だしの1番で躓き、ポーラ・クリーマーと古閑美保に並ばれ、苦しい展開となり、結局76と崩れて、先週の逆転負けを払拭することが出来ず、6位タイに終わった。

 この日、奇跡のゴルフを披露したのは、この1年間勝利のなかった古閑美保だった。古閑美保は、6番からの3連続バーディーなどの快進撃でリードを広げ、7バーディー1ボギーとすばらしいスコアに伸ばし、4打差の快勝を飾った。古閑美保は、昨年のこの大会ぶりの優勝で、連覇を飾ることとなった。

 2位には、4打差で、実力者のポーラ・クリーマーが入り、横峯さくらは追い上げてはきたものの、4位タイにとどまった。賞金王争いでは、上田桃子がかろうじてリードを保ち、横峯さくらがわずかに差をつめるという結果となった。さらに、賞金王を争うレースが継続されることとなった。上田桃子の最終日の崩れ方には、今後の不安が残った。打開しての賞金王へのチャレンジを期待したい。


DATE : 2007/10/21 (Sun)

初日は、先週のショックを払拭して、上田桃子が4アンダーで、ポーラ・クリーマーとともに先行。一方の横峯さくらは、1オーバーの、9位とやや出遅れの印象だった女子ゴルフのマスターズGCレディース(スポニチ主催)の2日目が、20日、兵庫県マスターズゴルフ倶楽部(6510ヤード、パー72)で行われたが。今週の注目は、先週の劇的な逆転勝利で一機に賞金王への夢が繋がった横峯さくらとかろうじて1位を保っている上田桃子の賞金王をめぐるバトルだ。攻めと守りの先週を再現するように、今週も上田桃子の先行を、横峯さくらが追う形となったようだが・・・

さて、2日目、上田桃子が、この日は初日ほどに伸ばせず、3バーディー、3ボギーの72にとどまった。通算4アンダーの140で、かろうじて単独首位にはたっているものの、後続もじわりと差を詰めてきて、接戦の様相となってきた。

注目の横峯さくらも、2打差までつめよってきた。

これで、最終日の上田桃子は、1打差のポーラ・クリーマーと最終組を回ることになったが、強敵を相手に、賞金王争いから抜け出せるか興味が膨らんだ。横峯さくらは、その1組前でプレーするが、好調を維持し、追い上げる気力を感じる出来で、十分の射程圏内にとらえた、賞金王へ負けられない一戦となっている。先週見せた上田桃子のメンタル面はどうか、横峯さくらの久しく見せた勝負強さが本物かどうか、注目したい。


DATE : 2007/10/20 (Sat)

来年の箱根駅伝の出場校が20日の予選会で決まった。

 この時期になると、もう箱根駅伝かと、つくづく一年の早いことを痛感させられるが、この箱根駅伝予選会に出場している大学の選手たちには、大変な春夏だったのだろう。ここで、その成果が問われ、箱根駅伝出場権を逃した選手たち、とりわけ4年生は、ほぼ学生としてのレースを終えることになってしまうのだ。厳しい選抜の振るい落としが行われることになる。

 20日の予選会は、東京都立川市の昭和記念公園などを使った20キロのコースで行われ、2008年1月2、3日に行われる第84回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=関東学生陸上競技連盟主催、読売新聞社共催)の本大会への出場校が確定する。

 今日決定されたのは、予選会通過の9校で、以下の通りとなった。

 ①中央学院大学

 ②帝京大学

 ②城西大学

 ④山梨学院大学

 ⑤大東文化大学

 ⑥神奈川大学

 ⑦国士舘大学

 ⑧東京農業大学

 ⑨法政大学

 箱根駅伝本大会には前回大会上位10位までのシード校とこの予選会を通過した9校、さらに予選会を通過できなかった大学の選手で作る関東学連選抜の計20チームが出場することになる。出場の決まった選手、大学にはおめでとうのエールを送る。

 無念な結果の選手には言葉もないが、通過した大学、選手にはその分も頑張ってもらいたい。箱根駅伝は、間違いなく、出場した選手にとっての、人生で何度あるかというひのき舞台のひとつであり、悔いの残らない走りさえ出来れば、いいのではないだろうか。頑張ってください!!
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