スポンサード リンク
category: スポーツ
DATE : 2007/11/13 (Tue)
DATE : 2007/11/13 (Tue)
大相撲九州場所が、福岡国際センターで始まった。横綱朝青龍問題、時津風部屋問題と立て続けにおきた大相撲の危機を抱えた注目の九州場所となったが、初日、2日目とも客の入りはいまいちで、空席が目立つ状況になっている。あれだけの事件を、毎日見せられて、理事長の謝罪の挨拶すらないのでは、当然といえるかもしれない。力士の必死の取り組みに期待するしかない場所だろう。
九州場所の注目点を上げてみよう。
① 白鵬の連覇がなるか
② 琴光喜の復活はあるか
③ 豪栄道のさらなる前進は可能か
④ 魁皇のかどばん脱出は可能か
⑤ 琴奨菊、豊ノ島、豊真将のせいちょうはどうか
⑥ 新入幕の若麒麟、若の鵬に注目
⑦ 安馬の大関挑戦
といったところだろう。若手の成長が、いまいちスピードアップしてこないところに少し不満ではあるが、白鵬をのぞいては、力量拮抗のおもしろい場所にはなりそうだ。
賜杯の行方という点では、白鵬の力が少し抜けており、連覇の公算はかなり高いのではないだろうか。琴光喜、琴欧州あたりに期待したいが、琴光喜は、稽古不十分で体調に疑問があるとの情報もある。琴欧州は、ここ数場所、大関に上がったときの迫力を欠き、もろさを感じる。
九州場所という点から、地元の魁皇への声援は大きなものがあるが、体調しだいだろう。ただし、大関陥落となると、引退という文字も浮かんでくることになる。かどばん脱出を期待するところまでだろう。
PR
忍者ブログ [PR]