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DATE : 2024/05/06 (Mon)
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DATE : 2007/11/14 (Wed)

浦和レッズがアジアのクラブチーム・チャンピオンをめざすACLの決勝戦第2試合が、埼玉スタジアムで行われた。相手のセパハン(イラン)は、アウェー戦でみせたように、明らかに浦和を上回る動きをみせた強敵だ。しかし、埼玉スタジアムは、浦和レッズサポーターの力強い赤い応援で、6万の観客席を埋め尽くした。

 セパハンのボール支配が開始早々から続き、コーナーキックをうばわれるなど、浦和レッズはおされぎみだ。しかし前半22分、センターからのボールがするすると抜けるのにあわせて、永井が力強く先制弾を叩き込んだ。浦和レッズの先制で、セパハンの攻撃は、一層つよいものになったが、浦和レッズも必死に前半をしのいで終えた。

 後半に入っても、セパハンの攻撃的布陣は相当のものだったが、浦和レッズも、闘莉王などのタイムリーなクリアで対抗し、時折みせるカウンター攻撃で度々チャンスをつくった。後半26分ワシントン-永井-阿部で混戦の中から一瞬のゴールを決め、2-0とリードをひろげた。

 それでもセパハンは、なお前がかりの攻めを続ける。浦和レッズは、なかなかコボレだまも拾えない苦しい状態をしいられた。後半40分、永井に代え田中達也が入った。さらにロスタイムでワシントンに代わり岡野が入った。なおもセパハンは、ゴールに迫ってくる。浦和レッズも必死に守り、守り抜いて試合終了のホイッスルがなった。守り、守り、守り抜いた、浦和レッズの得意の勝利だった。埼玉スタジアムが、大きなうねりとなった。

 

 

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