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category: スポーツ
DATE : 2007/11/15 (Thu)
DATE : 2007/11/15 (Thu)
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、エリック・ポンパール杯が15日にフランスのパリで開幕する。
日本からは浅田真央、澤田亜紀、中庭健介の男女合わせ3名が出場する。注目は浅田真央になることは、異論の無いところだが、シリーズ第3戦のキム・ヨナの演技と比べて、浅田真央の演技は、はるかに点数が低かった点だ。今季、踏み切りの判定が厳密になったことによって、減点者が増えている点に注目しなければならない。浅田真央も減点を受けており、演技にも大きな影響を感じさせるものだった。それに比べて、キム・ヨナは、全く減点されることの無い演技を披露しているのだ。それだけでも、現状では、キム・ヨナが抜けた存在になっているということになる。浅田真央は当然、グランプリファイナルが狙いで、各国のグランプリは予選に過ぎないと考えているため、得点より、順位重視なのは理解できるが、課題として、エッジの使い方があることは事実だ。
その辺が、いかに修正されているか、注目点である。
修正がおこなわれて、高得点での、優勝こそが、グランプリファイナルの条件を整えることになり、キム・ヨナとの戦いが可能になるというのが、ベストなのだが、順位確保で終わることも考えられる。
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