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category: スポーツ
DATE : 2007/10/29 (Mon)
DATE : 2007/10/29 (Mon)
最終カードに優勝を持ちこした東京六大学野球秋季リーグ戦、最終週第1日は、神宮球場で、28日、優勝をかけて伝統の早慶戦がおこなわれた。延長12回の手に汗握る攻防は、早慶戦の名勝負にあげられるものだった。12回裏、満塁2アウト2ストライク3ボールからの守る早稲田、攻める慶応は、文字通り手に汗握るものだった。
ファール、ファール、ファールと1球をめぐって攻防は続いた。そして、12球目、打球はバウンド高く弾んでショートへ、わずかにグランドに足を取られた。わずかに1塁への投球が遅れた。1塁は、わずかにセーフの判定。このとき慶応のサヨナラが決まった。
プロ注目の慶応のエース加藤幹典投手(4年=川和)が166球を投げ抜き、6安打9奪三振で完封、リーグ通算30勝を達成した。
慶応は、今日29日の第2戦に連勝で、6季ぶりの優勝となる。2勝1敗の場合、明大との優勝決定戦となる。
早大は、勝ち点を挙げれば、3連覇達成となるが、追い込まれた。今日、勝つしか優勝への道はなくなった。
今日29日の早慶戦第2戦は、まさに総力戦になる。28日先発した斉藤祐樹もスタンバイだろう。必ずしも好調とはいえないだけに、微妙ではあるが、もちろん、登場はある。慶応も、再びエース加藤幹典投手の投入もあるだろう。慶応は、今日是非決めたい。早稲田は、勝って、3日目に持ち込みたい。名勝負が予想される一戦だ。
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