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DATE : 2024/04/26 (Fri)
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DATE : 2007/10/28 (Sun)

28日、注目の日本シリーズ第2戦は札幌ドームでおこなわれた。注目の先発は、中日中田、日本ハムグリンだった。初戦は、日本ハムにとっては、エース、ダルビッシュの好投と4番セギノールの活躍と最高のスタートを切った。一方、中日は、川上が好投したにもかかわらず、攻撃陣がウッズをはじめ、低迷させられた。この第2戦が、日本のチャンピオンを占う上で注目の一戦となった。

 先制は、中日だった。一回荒木が出塁すると、直ちに盗塁を決め、2球で得点圏の進塁し、あっさり1点先行に成功した。さらに、4回、グリンの制球難につけこみ、満塁とし、中村紀のライトフェンス直撃の2塁打で2点を追加すると、さらに四球を選び、押し出しで1点追加と4点をリードした。一方中田は、安定した投球で、不安を見せなかった。

 日本ハムは、4回裏セギノールがソロホームランで1点を返したが、中田が1点に踏ん張った。中日は、6回表に一死一塁から李のホームランが出て6点目がはいった。さらに7回にも荒木のヒットのあと、森野にもホームランが出て、8-1と一方的な試合となってしまった。日本ハムは、グリンが打たれた後、継投を、小刻みに出すなど、今後の試合を見据えたもののようにも思えるが、あまりにも淡白な攻めは、今後に不安を残すものだった。第三戦は明日の移動日を挟んで、ナゴヤドームに舞台を移す。
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