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DATE : 2024/03/28 (Thu)
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DATE : 2007/10/30 (Tue)

東京6大学の秋季リーグ優勝は、今日の最終戦早慶戦にまでもつれこんだ。29日の早稲田の勝利で、優勝の目は、早稲田、慶応、明治の3校となり、今日30日の早慶戦第3戦が、優勝をきめる一戦となった。

 早稲田は、先発に第1戦で、いまひとつの出来だった斉藤佑樹を送り込んだ。斉藤佑樹は、第2戦を休養できたのが、大きかったのか、9回を15奪三振と完封に押さえた。

 斉藤佑樹の快投で、早稲田は、通算40回目の優勝を飾り、昨年からの3連覇を達成した。早稲田の黄金時代到来かを思わせる優勝だ。

 早稲田は、初回4点の先制に成功し、斉藤佑樹は大きな援護によって、140キロを越すストレートは、制球、球威ともに文句なしの出来を披露した。

慶大は、初戦勝利の3連投となる30勝左腕・加藤を先発に必勝を期した。しかし、連投の疲れのためか、初回に守りのミスが絡んで4点を失うと、打線も斎藤の前に4安打と沈黙。加藤は15安打を打たれ、186球で完投する力投も報われることはなかった。

 それにしても、生まれた星の強さだろうか、この大一番での斉藤佑樹の快投には全く脱帽だった。

 今季の斉藤佑樹は、必ずしも好調といえる出来ではなかった。それでも、優勝まで導いたところに、早稲田の力と斉藤佑樹の強運を見たような気がする。本当のエースになった今季の優勝だった。

 今季は、困難を極めた優勝だっただけに、今夜は大変な騒ぎになるだろう。

 

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