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category: スポーツ
DATE : 2007/09/19 (Wed)
DATE : 2007/09/19 (Wed)
東京・国技館で激戦の続く大相撲秋場所は、18日、10日目を終えて、残り5日の終盤戦を向かえる。大相撲秋場所の賜杯の行方が、かすかだが見えてきた。ここまで大相撲秋場所をリードしてきた安美錦が、ここにきて連敗し、後退した。これから上位陣との対戦になることから、厳しい相撲になるだろう。優勝を争うと期待された新大関琴光喜は、4敗目をきっし、優勝争いからは完全に脱落した。先場所のパワーは感じられない内容に、奮起を促したい。
賜杯を争うのは、初日の敗戦から立ち直り、安定した力を示して、危なげない取り口の横綱白鵬と、新入幕の豪栄道となった。豪栄道は、ここから上位陣との対戦が組まれることになるだけに、毎日が勝負の日が続くことになる。千秋楽まで白鵬の独走を許さない奮戦を期待したい。大鵬、佐田の山の新入幕を思い出させる豪栄道の快進撃に期待したい。
白鵬は、横綱としての初優勝に向けて、千秋楽まで油断のならない対戦が続くことになるが、ひとり横綱の重責に負けない相撲を期待できそうだ。
2敗で千代大海、豪風、旭天鵬、垣添が続いている。ここからのサバイバルを、盛り上げるためにも、期待したいところだ。
優勝戦線から離脱したが、新大関琴光喜と琴欧州の佐渡ヶ嶽の2人には、秋場所を盛り上げるためにも、大関としての最後の意地を見たい。
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