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category: スポーツ
DATE : 2007/09/16 (Sun)
DATE : 2007/09/16 (Sun)
15日、サッカーのJリーグは、7試合が行われた。ガンバ大坂と注目の首位争いを繰り広げる浦和レッズは、前半から順調に得点を重ね、サンフレッチェ広島を4-0のスコアで破り、勝ち点3を奪取し、首位を守った。
前節で勝ち点1差に詰め寄られた浦和レッズは、これからの1試合1試合は、覇権争いの正念場となり、負けることの許されない試合となっている。
対戦成績からは、レッズが絶対優位ではあるが、浦和は、取りこぼしが出来ない緊張した試合となっていた。浦和レッズは、立ち上がりから、すばらしい攻めで、前半12分には期待の田中達也が豪快なミドルシュートで先制ゴールを決めた。続いて23分に長谷部が頭で決めると、37分にはカウンターから永井がゴールし、3点をリードした。前半40分にウェズレイの個人技で1点を返されたが、前半を3:1で折り返した。
後半、37分に森崎にゴールを奪われたものの、直後にワシントンが復帰後初の豪快な一発を決めて快勝した。暫定だが、浦和レッズは、勝ち点4差をガンバ大坂につけて、今週の首位を確保した。明日のガンバ大坂―横浜FMの試合は注目だが、調子を回復してきたガンバ大坂だけにここは負けないだろう。
なお15日は、鹿島が負け、清水が6連勝で勝ったため清水が3位に順位を上げ、鹿島が4位に後退した。
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