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category: スポーツ
DATE : 2007/09/16 (Sun)
DATE : 2007/09/16 (Sun)
国技館で行われている大相撲秋場所は前半戦を終えた。大相撲秋場所は中日を終えて、全勝で折り返したのは、安美錦ただ一人、一敗で、白鵬、千代大海、旭天鵬、豪栄道の4人が続いている。安美錦は相撲内容も文句のないもので好調そのもの、大相撲秋場所後半戦にも期待が持てそうだ。ただし、上位陣との対戦はこれからで、どこまで頑張れるか期待したい。一敗組では、白鵬の危なげない内容は、一人横綱としての貫禄と責任を十分に果たす内容になっている。安美錦の先行を許してはいるが、対戦も残しており、事実上のトップとみなしても良かろう。新入幕の豪栄道の快進撃は賞賛もの、大相撲秋場所の結果は、将来を約束させるものになるだろう。大きな飛躍のステップにこの大相撲秋場所をしてもらいたい。
成績上位の5人に、2敗組も含めて、これからサバイバルの星のつぶしあいになるが、誰がこの大相撲秋場所の混戦から、抜け出てくるか、まだ琴光喜などもチャンスはある。毎日の取り組みに注目したい。
大相撲秋場所は、もちろん優勝を争うレースにも注目ではあるが、期待の若手がどこまで前進してくるかも、同じくらいに興味をそそられる。
その筆頭は、まず安馬だろう。絶好調と言える出来で、上位陣との取り組みを終えており、後半間違いなく星を伸ばしてくるはずだ。あと、ピックアップすれば、琴光喜、豊真将、琴奨菊、豊ノ島、豪風、豪栄道、嘉風などに、上位進出の期待をしたい。
特に、豪栄道には、将来の相撲界を背負うくらいの期待をかけている。さて、大相撲秋場所後半をどう戦うだろうか期待は大きい。
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