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category: ニュース
DATE : 2007/11/29 (Thu)
DATE : 2007/11/29 (Thu)
いよいよ来年4月から「後期高齢者医療制度」が実施されるが、27日、実施の際、徴収される都道府県別の保険料額の推計金額が厚生労働省から公表された。高齢者にとっては、年金額が据え置かれたままで、さらに負担が増えるだけに、高齢者の家計を厳しく直撃するものになるだろう。
全国の平均では、7万2000円となり、平均的な受給年金額の3.6%を徴収されることになりそうだ。年金だけで生活している方にとっては大きな負担になる。保険料が最も高いと推計されるのは神奈川県の9万2750円となっている。
後期高齢者の場合、疾病を持っている方が多いだけに、医療費の負担増は間違いなく生死の問題になる。高齢者が生き続けるのも容易ではない。史上最高の利益を出している企業もあるのに、自力で生きていけない社会で、自活を求めるのは酷というものだ。せめて、医療費ぐらいは、何とかならないのだろうか。
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