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category: スポーツ
DATE : 2007/12/01 (Sat)
DATE : 2007/12/01 (Sat)
Jリーグの覇権を争う最終節が2時30分、同時に試合が始まった。浦和レッズ、鹿島アントラーズ、ともに最終戦に臨んだ。浦和レッズは勝てば文句なしだが、鹿島アントラーズは、日産スタジアムを注視しながらの試合となった。
試合開始から、横浜FCの動きが良く映った、いつものようにディフェンスがしっかりしていれば、そう心配ないのが浦和レッズではあるが、愛媛戦で、その守りが崩れたばかりだ。予断を許さない試合になった。
不安は当たった、前半21分三浦から走りこんだ根占がねじ込む得点だった。鹿島先制の報が入る。このままだと鹿島アントラーズの逆転優勝になる。
後半早々の鹿島の追加点。浦和は勝つしかない・・・、さらに鹿島の3点目、鹿島アントラーズの勝ちはほぼ決まった。浦和レッズは勝つしかない。
浦和レッズは、後半、足の止まった横浜FCを相手に攻めに攻めたが、最後の詰めを欠く攻めで、焦りがみえる苦しい試合となった。Jリーグ終盤に至って、過密スケジュールから、リズムを壊した浦和レッズの調子は戻ることはなかった。浦和レッズの連覇は消えた。
鹿島アントラーズの歓喜の大逆転優勝となった。
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