スポンサード リンク
category: スポーツ
DATE : 2007/12/02 (Sun)
DATE : 2007/12/02 (Sun)
北京につながるレースをして、代表を決めてもらいたい。
「出てこい北京のポープ」と言う気持ちの応援だ。外国招待の選手だけのレースになってしまうことだけはさけたかったが、ワンジルあたりは、その可能性を秘めている。期待は、佐藤、油谷、高岡、藤田だ。
定刻の12時スタートをきると、ペースメーカーが採用されているということもあり、大きな変化もなく淡々としたレースが続いた。折り返し点まではペースメーカーが先導するため、大きな変化は起こりにくい、後半次第では2時間6分台も十分なペースで進んだ。30キロ過ぎにレースは動いた。残ったのは、佐藤敦之、ワンジル、メルガの3人だった。33キロを過ぎたところで、佐藤が仕掛けて出たが、追随され、再び3人の並走に戻る。35キロを前にワンジルがしかけ、今度は、佐藤が遅れることとなった。ワンジル、メルガの並走がつづいたが、40キロ過ぎにワンジルがメルガを振り切り、独走状態をつくり、ゴールまで駆け抜けた。期待の6分台が出た。日本では佐藤が7分台で3位に入り、北京五輪を引き寄せただろうか?
PR
忍者ブログ [PR]