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category: スポーツ
DATE : 2007/09/27 (Thu)
DATE : 2007/09/27 (Thu)
いよいよ大詰めを迎えたセリーグ戦の天王山を読売巨人軍が制した。
この結果で、巨人の優位がハッキリしてきた。この日、阪神は、横浜に負け6連敗となったため、今シーズンの優勝は完全になくなった。
巨人、中日の天王山、最終戦は、1回に高橋尚から中日が4点先制するというところから始まった。
巨人にとっては厳しい試合展開となったが、巨人は、高橋からバトンタッチを受けた投手陣が踏ん張りを見せ、2回以降をパーフェクトに押さえ込むと、巨人攻撃陣は、ホームラン攻勢で着々と得点を重ね、力の違いを見せるかのような強さで圧勝してしまった。
このところ好調の巨人ではあるが、これほど強い巨人を見せられたのは、久しい。
巨人は、残り試合2となったが、おそらく連勝するだろう。
その場合、中日は7勝0敗で行かなければならなくなったため、巨人の圧倒的に有利な状況となった。
中日は、ひとつも負けられなくなったとは言え、まだ、全く可能性がなくなったわけではない、明日からの阪神戦に最後の意地をみせてもらいたいところだが、現実にはかなり厳しいといわざるを得まい。
阪神も、優勝の可能性はなくなったが、最後まで、優勝を争い、一時は、抜け出すかという力もみせたチームだ。中日との、白熱の試合を期待する。
いよいよ、クライマックスシリーズにはいるが、最後まで大混戦のリーグ戦を再現するような試合を期待したい。
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