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category: スポーツ
DATE : 2007/10/01 (Mon)
DATE : 2007/10/01 (Mon)
Jリーグ浦和レッズは、前日のガンバ大坂の勝利で勝ち点差を3に詰め寄られる中で、30日、新潟との一戦を行った。
この試合を落とすと、接戦状態が予想されるだけに、今期の連覇がなるかどうかの重要な一戦となっていた。
試合は、ボールの支配で、圧倒的した浦和レッズだった、しかし、終始攻め続ける内容だったにもかかわらず、今一歩の詰めを欠き、得点できないまま終盤を迎えた。残り5分の後半、このままスコアレスドローに終わるかとも思われたが、後半42分、浮き球の競り合いからDFに当たってこぼれた球を、ポンテが右足でゴール左隅にシュートを突き刺し、貴重な勝ち点3をもぎ取ることに成功した。新潟は前線からの献身的な守備で浦和の攻撃を完封していたのだが、最後にミスが出て4連敗となった。
浦和レッズは、アジア・チャンピオンリーグの決勝トーナメントなどで試合がつづき、連戦の疲れもピークの状態となっており、田中達也を休ませての試合だった。しかし、重要なポイントとなる試合ということから、監督オジェックは、田中以外のメンバーを出場させ、この試合にかける強い姿勢をみせていた。それだけに、この試合で勝ち点3を奪取したことの意味はことさら大きなものだったといえよう。
浦和レッズは、3日にもACLのアウェー戦をひかえており、ここで停滞すると、今後の厳しい日程から、苦戦が予想されるものだっただけに、大きな大きな前進だった。
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