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DATE : 2024/11/22 (Fri)
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DATE : 2007/09/11 (Tue)

大相撲秋場所2日目の注目の一番は、それぞれ初日を快勝した琴光喜と豊真将の一番でしょう、ここは豊真将の成長をみる一番でしたが、相撲は、琴光喜のはりざしから、すばやい攻めがまさり、一機に押し出しにしとめた。この一番から、豊真将の攻めの遅さはあいかわらずで、粘りは評価できたとしても、勝負の遅さはなんともしがたい、何らかの変化がないとこれからも苦労しそうな印象を受けるものだった。琴光喜は、絶好調の上に、技のキレも抜群に仕上がっている。攻める姿勢もみえて、気迫を感じるものだった。明日3日目は、好調な強敵安馬との対戦となるが、序盤の山といえる一番になるだろう。琴光喜の無事突破に期待したい。好調ゆえの取りこぼしが怖い。

注目の豪栄道対栃煌山は、豪栄道の出足が一歩勝ってみえたが、さしみが一枚上なのか栃煌山が、低い構えからもろ差しで、いっきに押しきって、対豪栄道戦初勝利をあげた。期待の2人、これからも楽しみな一番が続くことになるだろう。豪栄道には悔しい一番となった。

 初日敗戦の白鵬は、2日目を何とかクリアーする内容で時天空を退けたが、土俵際の不安をちょっと感じた。魁皇は、厳しい場所になるだろうことが予想される、ずるずる後退するだけの内容で敗北した。琴欧州は土俵ぎわもつれて一瞬どうかと思われる物言いがついたが、かろうじて強敵安馬を退けた。期待した琴ノ島は負け、琴奨菊は連勝と明暗の2日目となった。

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