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category: 情報
DATE : 2007/11/20 (Tue)
DATE : 2007/11/20 (Tue)
ミシュランといえば、日本では、F1レースで日本のブリジストンとタイヤで勝負している会社という方が知られているだろう。三ツ星ホテル、三ツ星レストランというのは、知っていても、タイヤのメーカーが出しているものとは知らない方もいらっしゃるかも知れない。日本には、三ツ星レストランというものはなかった。それは、ミシュランが、日本版を出していなかったからに過ぎないのです。ところが、そのミシュランが、東京版を出すことになり、発刊の記者会見が行われた。
東京には、三ツ星レストランが8店あるという。世界でも、三ツ星というのは数えるほどしかないのからすると8店という数は、破格の数字だ。二つ星、一つ星を含めると150店になった。ミシュランガイドからは、これも破格の店数らしい。このガイドは、覆面調査員によって毎年改訂されていくことになる。グレードをあげ、質の向上を図るという点からは、意義はありそうだ。
しかし、味覚に鈍感な、西欧の評価が妥当かどうか疑問もある。日本人が半分評価委員にいるようだが、そもそも日本人の味覚は、西欧の人には理解できないだろう。実際に、外国で食事したことのある人なら、ご存知のはずだ。三ツ星が、もっとあってもおかしくないのが日本なのですよといいたい。
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