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category: ニュース
DATE : 2007/08/10 (Fri)
DATE : 2007/08/10 (Fri)
支払われない保険給付についてのお詫びのCMやら、保険金がらみの殺人事件の連発、保険金略取のために、亭主、妻、子供の殺人などは想起するだにいやな事件です。
最近、生命保険という言葉から連想できるものには暗いことばかりが付きまとうように思われます。
加入しても支払われない保険が、これほどあるにもかかわらず、日本では、保険の加入は、世界でもまれなほど高額なのだそうです。確かに、何かあったらという不安が誰にもあり、先行きの不安解消のために、保険は不可欠のように考える方が多いのでしょう。
ところが、もちろん全てではないでしょうが、どれくらいの保険給付が行われているかというと、保険加入者の多くが信じられないくらいしか給付されていないという話も聞きます。損害保険などには、20%なんていうのまであるという話です。保険金の80%をまるまるいただいてしまうというものです。
それでも、心配でたまらないから、また、毎日毎日流されるCMに乗せられて、保険の加入はどんどん進められています。一人で何本もに保険に加入している人もいるくらいです。海外の保険がその中心になりつつあります。
生命保険に、加入しなければならないような社会だから、殺人も起きるし、不払いも生じるように見えてしまいます。これからも不安だらけの仕組みに思えてならないのですが、あなた、生命保険に期待などしてないでしょうね・・・
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