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category: ニュース
DATE : 2007/08/10 (Fri)
DATE : 2007/08/10 (Fri)
ニッポン放送というと、同義語のように「オ-ルナイトニッポン」、深夜ラジオは、曜日によってTBS「パックインミュージック」と競争でした。世の中の変化で、昔ほどの人気はなくなったかもしれないが、受験生にとっては、欠くことのできない番組でした。
長距離トラック運転手や深夜タクシーなどのドライバーにとっては、今でもラジオは、友達以上の存在だろう。
勉強しながら、ラジオを聴くというので、当時は「ながら族」などという言葉までうまれて、大人のヒンシュクをかったようなこともありました。当時は、ラジオを聴きながら勉強なんて、とんでもないと考えられていたんです。
ニッポン放送は、深夜族にとっては、予想以上に大きな存在だった。テレビも、昔は深夜のオンエアはなかった。沈黙を嫌うなら、ラジオしかなかったといっても過言ではないだろう。寂しい、孤独な深夜を、励ましてくれる友人でもあったかもしれない。
この深夜から、生まれたタレントのひとりがアナウンサー斉藤安弘ことアンコウだろう。
最近、再び復活して、なつかしい声を聞くことができて、つい自分の年齢を忘れて、雰囲気にひたりこんでしまう。
少なくとも30歳は、歴史を遡ってしまう。短い時間でも、とにかく、懐かしい声だ。
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