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category: スポーツ
DATE : 2007/12/14 (Fri)
DATE : 2007/12/14 (Fri)
フィギュアスケート最大のイベント、グランプリファイナルが、イタリアのトリノで開幕した。女子は、大方の見方では、キム・ヨナが頭一つ抜けているように伝えられている。日本の期待、浅田真央はどうだろうか。展望してみよう。
キム・ヨナは、SPでの僅かなミスはあったものの、パーフェクトに近い演技で、高得点を連発。安定性という点では、やはり一歩リードしているのは事実だ。対して、浅田真央は、キム・ヨナ同様、グランプリ2勝はしたが、SPでは本人自身も泣くほどの不出来だった。そこから逆転したのだから、高いレベルのフリーは、やはり強調できる。新採点法で、キム・ヨナは減点がないのに比べて、浅田真央は、ここまで全てで減点されている。キム・ヨナの評価が高くなるわけだ。演技そのものの得点可能な点数は、浅田真央のほうが高いはずだ。二人ともノーミスの演技は出来ていない。SPの得点が大きくものを言いそうだ。SPのミスは、時間が短いこともあり、取り返せない。浅田真央の、トリプルアクセルが成功すれば、大勢逆転はある。中野友加里にも期待したい。
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