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category: スポーツ
DATE : 2007/12/15 (Sat)
DATE : 2007/12/15 (Sat)
フィギュア男子は、戦国模様だ。このところ安定してトップという存在はいない。どちらかというとギャンブル的な要素が強い。混戦の中で、一発4回転ジャンプを成功させることが出来るかどうかが勝敗を分ける。
さらに、今回のファイナルは、出れば有力だったジュベール(仏)が出場しないことも混戦に拍車をかけることになった。高橋大輔の勝機はどうか。自身で、「4回転を2回跳ぶ」といっている。その4回転の成功にかかっているといっていいだろう。6人のうち、誰かが成功させるだろう。4回転なしに金はないといってもいい。高橋大輔は、スピン、ステップでは決して劣るところはない高い評価を受けている、グランプリ2勝は、4回転なしでも勝つことが出来たことで明白だ。
高橋大輔が、「4回転を2回跳ぶ」といっている通りに成功させた場合、ライザチェク、ランビエールをおさえて「金」の確率は相当に跳ね上がる。しかし、他の5人も、挑戦的なスケートをしてくる、全く横一線としておく。一つの目安は、SPになる、僅かでもリードしたものが有利になる。
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