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category: スポーツ
DATE : 2007/08/19 (Sun)
DATE : 2007/08/19 (Sun)
Jリーグは、18日、第21節の第1日の7試合が行われたが、前節2位の浦和レッズが甲府に快勝して勝ち点46とし、4カ月ぶりに首位に浮上した。Jリーグの前年覇者だった大本命の浦和レッズがいよいよ本領を発揮し、6連勝で、一機に、ガンバ大阪を抜き去った。1位だったガンバ大阪は最下位の横浜FCと引き分けにとどまり、前節から2試合連続の引き分けで、勝ち点45にとどまり、4カ月間守ってきた首位の座を明け渡すこととなった。
Jリーグは、首位争いとともに残留をめぐる戦いも激しさを増してきている。横浜FCの引き分けは、貴重な勝ち点争いの結果か、上位チームにとっても油断のならない試合になりそうだ。
また、この日Jリーグ浦和・甲府戦を観戦したオシム監督の日本代表に新たに6人が追加召集されることが日本サッカー協会から発表された。カメルーンとの国際親善試合(22日、大分・九州石油ドーム)に臨むための日本代表にMF大久保嘉人(神戸) 山瀬功治(横浜M)FW 高松大樹(大分)前田遼一(磐田)佐藤寿人(広島)田中達也(浦和)が追加招集されたが、大久保嘉人はオシム監督就任後初めての選出。この日2得点と活躍した田中達也とともに、今回は14日に発表された12人と合わせて18人の編成となり、期待膨らむ人選となっている。
オシム監督は「アジア・カップのメンバーで今回招集されていなくても、今後の日本代表を選出するにあたっては、当然考慮の対象になる。ここに22歳以下日本代表など今回呼ぶことのできない選手も加わるので、競争はより激しくなるだろう。」と語った。
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